- Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152079084
作品紹介・あらすじ
自殺未遂と精神病院への入退院を繰り返しながら、苦悩と錯乱の日々を闘い抜き、ついて家族の絆と心の平安を取り戻した少女が綴る、感動の闘病ドキュメント。
感想・レビュー・書評
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私はこれを読むまで、自閉症と精神分裂病(現在は統合失調症)と多重人格の違いもわからなかった。というか、「違う」とは何と無くわかっていたものの、「どこがどう違う」のかがわかってなかった。
こんなに違うのに。
私に自閉症を知らしめたのがドナ・ウィリアムズなら、
分裂病を知らしめたのはロリだった。
ちなみに多重人格はやはりシビルだろうか。
患者・医者・著者による3重捏造だったと後になって判るわけだが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
統合失調症(この本の段階では精神分裂病)の方が、スタッフの助けがあるとはいえ
自分の症状を赤裸々に綴ることはめったにないので、非常に勉強になった。
精神科関係者は読んだ方がいいかも。
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