引き潮のとき 3 (司政官シリーズ)

  • 早川書房 (1995年9月27日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (344ページ) / ISBN・EAN: 9784152079565

感想・レビュー・書評

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  • 前巻に続いて、少しずつ状況は動いてはいるものの、全体としては大きな動きはありませんでした。
    延々とキタが思い悩んでばかりいるので、もう少しテキパキと物語を進行させて欲しい気がしました。(^^;

  • 1995年9月30日、初、並、帯無
    2015年6月12日、白子BF

  • 不遇の少年時代を過ごしたキタ司政官。故郷の惑星に対する復讐に似た憎しみの感情が徐々にあらわになってくる第3巻。

    現実の行政でもありえない話ではないなぁ。怖い怖い。

    徐々に動乱の種はまかれていく。じみにサスペンスフル!これどうなってしまうんだろう。汗。

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著者プロフィール

1934 - 2019。SF作家。1979年に『消滅の光輪』で泉鏡花文学賞および星雲賞を受賞。また1987年に『夕焼けの回転木馬』で日本文芸大賞を受賞。代表作にジュブナイルSFの名作といわれる『なぞの転校生』『ねらわれた学園』などがある。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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