ポップコーン (ハヤカワ・ノヴェルズ)

  • 早川書房 (1997年9月19日発売)
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本 ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784152081032

感想・レビュー・書評

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  • 人様の前評判ありき。その上人様に貰った形で読んでます。
    いかんせん、海外の小説を読む機会に恵まれなかったせいで、いまいちどんな風に面白いのかの説明がし辛いのですが、テンポ良く読み進められる本です。
    小説の内容などなど。スピードとテンポ良くポンポンと、読み進めたい人にピッタリな本だと思います。
    ただし、最初の方から下ネタが出てきます。度合いの判別が分からないのですが、苦手な方は逃げた方が良いです。

  • スタイリッシュなアクション映画で一躍ハリウッドの寵児となった映画監督のブルース・デラミトリ。アカデミー賞授賞式の夜、最新作『オーディナリー・アメリカンズ』でオスカーを受賞し、美人女優を従えて帰宅した彼は、思いがけない窮地におちいってしまう。ショッピングモールで銃を乱射して無差別な殺人を繰り返し、全米を恐怖のどん底に叩き込んだ連続殺人カップル、ウェインとスカウトが彼の帰りを待ちかまえていたのだ。ブルースと女優を監禁し、自分たちのしていることはブルースの映画の模倣にすぎないとうそぶく二人。はたして、彼らの目的は金か、それとも単なる売名行為なのか?さらに二人は、翌朝、何も知らずにやってきたブルースのエージェントや、離婚訴訟中の妻と娘までをも人質に取って籠城をつづける。やがてテレビの生中継で全米が固唾を呑んで見守るなか、殺人コンビが突きつけた意想外の要求とは?英国推理作家協会賞ゴールド・ダガー賞受賞作。
    原題:Popcorn
    (1996年)

  • 文庫化されていたのを知らずにハードカバーを購読。持ち歩くのは文庫のほうが助かるのに。。。それはさておき、ナチュラル・ボーン・キラーズがタランティーノの自宅に押し込み、立て籠もるスジ立ても、楽しませてもらったが、それだけの作品ではない!面白かったです。

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