- Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152081087
感想・レビュー・書評
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http://fukui.livedoor.biz/archives/3036480.html
ここで紹介されていた
金持ち父さんの、ちょっと違う目線って感じ。
ミリオネア・マインドを読んでたからか、
けっこうすーっと読めた。
でもなんか…具体的な行動になると、なんとなく
マルチを勧めてるようなふうに見えた。
私がそうみてるだけかもしれないけど…。
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9、成功で図るのではなく、何を達成したかで計るように教育しよう詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
億万長者=高級車・家を持っている人じゃないよ、という本です。
5つ星にしているのは、良書というよりは自分のポリシー・考え方と完全にマッチしていたからです。
金を稼いでいるのに貯まらない「蓄財劣等性」と、倹約し金が溜まっている「蓄財優等生」との違いをまとめている本です。
億万長者というと、非常に羽振りが良くて、派手な印象をうけるかも知れないが、もっと質素で自由に・静かに暮らしているのですよ、という話です。
無理をしない倹約、買い物の仕方、ライフスタイル等、とりまとめられています。
「ロールスロイスなんかいらない」がしっくりきました。
良い車を貰っても、その車で釣りに行くには、魚を保管するボックスが必要...と、どんどん合わせて買っていかなきゃいけなくなる。
どんどん生活レベルが上がっていき、ステータスを合わせなきゃいけなくなる...そんなステータスに囲まれた生活は望んでいないのに。
億万長者というのは、このような考え方をするようです。
自分が今、このスタイルに則って生活をしています(と思っています)。まだまだ蓄財なんてない状態ですが、無理せずにゆったりと生きていこうと思いました。なんだか自信がついた一冊です。 -
データが多かったので、比較が分かり易かったけど、読み進めにくかった。
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少し古いのとアメリカのお話なのでちょっと違和感はありますが、良書であることは間違いないです。
「収入よりはるかに低い支出で生活する」これがコアですね。
高級車やブランド品などプライドのために支出する人が多いですから。
あと、金持ちの子供は、経済的に自立させ、親に依存させないように育てるのが大事というのは納得。 -
億万長者になれなくとも、なにかしら自分の資産というものを形作っていくきっかけになるような一冊でした。最終的に自分がどのような人生を送りたいのかをしっかり考えた上で、お金との接し方を考えていかなくてはならないと感じさせられました。
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20100523
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本当のお金持ちとはどういう人なのかがよく理解できる。大きな家に住んでいる、高級車に乗っている、ブランド品をたくさん持っている、というのは本当のお金持ちにはなりえません。
「お金持ち」に対する見方が変わります。 -
節約せねば・・・と思わせてくれる本。15年ほど前の本ですが、ここの出てくる人たちがリーマンショックを乗り越えたのか気になります。
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派手にお金を使うだけが億万長者ではないってこととか、億万長者は何にお金を惜しげもなく使うのか、などをデータを元に見ていく本。
非常に勉強になりました・・・。
資産は、たくさん持っているから守るのではなく、守ってきたから資産がたくさんあるんだなあ、と思った。 -
金持ちは倹約。
金持ちは計画を立てる。
金持ちは体裁より本質を大切にする。