探偵はひとりぼっち ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ・ミステリワールド)

  • 早川書房 (1998年4月10日発売)
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本 ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784152081544

感想・レビュー・書評

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  • 返却日が近いためあわてて読んだ。
    映画は、まだ見ていないが、どうしても、映画の情報と、あわせてしまう。主人公は、確かに、大泉洋だなぁ。
    でも、私には、おもしろいジャンルだ。

  • 面白い〜
    この方の作品は読めば読むほど
    登場人物への愛着が湧いてきます。

  • 暴力シーン多いんだけども、ただヒーロー的なだけの主人公じゃないのが良い。ちょっと出てくるだけのタクシーの運ちゃんの温かさにグッときた。

  • ん~ 波長が合うとしか言いようがない。

  • 「俺」がガンガン謎にせまっていく感じではないのが残念。毎回怪我をしている高田さんが不憫。独特の面白さはあるけどどうしても読みたいシリーズではなくなってきた。

  • ススキノ探偵シリーズ第五作。
    映画版2の元ネタ。

    犯人がすごく唐突に思えたけれども、
    話自体は面白かった。
    機会があれば映画版も見てみたい。

  • 政治家を巻き込んだ大掛かりな犯罪隠蔽かとおもいきや…。結末が物凄く尻すぼみであっけない(^=^; なんじゃこれ???状態。
    単に人間不信と誤解だけで物凄く大掛かりな展開ではあるんだけど、もっとあっと驚くようなオチはなかったのか(^=^;
    ちょっとススキノ探偵シリーズ飽きてきたかも(^=^;

  • 映画みた後、図書館で借りました。これは、連ドラにすると良さそうな感じ。大泉さんをやっぱりイメージしてしまう。

  • 犯行動機に唖然。
    実際こういう理由で殺人を犯す輩が沢山いるんでしょうな。

  • ススキノ「俺」シリーズ。これは結構覚えてた。学者が出てきたときに、こいつは何かあったぞ、って。相田がサウナで服を用意するところとか。橡脇って別の本にも出てくるよね、確か。マサコちゃんはすごく読者にも好かれる感じというか、こっちも好きになる感じ。管理人のおじいちゃんも好き。これはすごく切ない感じで好きだ。最後の春子の「おなかに赤ちゃんがいる」発言は何か身につまされる感じ。奴との関係はやめるべきか。まぁやめられないんだろうけど。

    2018.2.1
    再読。自分で書いといて、意味深だ。誰の事?映画を録画してたので見てみたけど、当然ながら全然違うな。原作の方がやっぱ面白い。学者みたいな男は最低。春子、全然出てこなかったな。

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著者プロフィール

一九五六年札幌生まれ。本郷幼稚園中退、本郷小学校卒、東白石中学校卒、札幌東高等学校卒、小樽商科大学中退、北海道大学文学部哲学科中退。
現場作業員、ポスター貼り、調査員、ガードマン、トラック助手、編集者、広告営業、コピーライター、受刑者など諸職を転々。
一九九二年『探偵はバーにいる』(早川書房)で小説家としてデビュー。同作は、一九九三年『怪の会』激賞新人賞受賞。
二〇〇一年『残光』(角川春樹事務所)で日本推理作家協会賞受賞。

「2010年 『北の作家 書下ろしアンソロジーvol.2 utage・宴』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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