ディスコ・ビスケッツ

渡辺健吾 渡辺佐智江 サラチャンピオン

• 早川書房 (1998年12月25日発売)

感想・レビュー・書評

[nice booksさんの感想 · 2007年5月6日]

アーヴィン・ウェルシュ
アレックス・ガーランドなど１９人の作家の話を集めた短編集。
どれもドラックだのレイブだの英国の若者文化が
書かれていてぶっ飛んでます。

１作品が短いので読みやすいです。

[lurid-sunさんの感想 · 2006年6月21日]

clubとdragなお話だけど、それぞれ作家の個性が出てていい！！

[杳さんの感想 · 2005年1月3日]

カバーに惚れて借りてみました。すると「Trainspotting」や「The Beach」の原作者の作品が載っていて、思わぬ掘り出し物だと気付かされました。若手作家のクラブを中心としたショートストーリーが多く収録されているこの本は、まるでオムニバスを聴いているかのようです。

[キクさんの感想 · 2004年10月16日]

クラブで踊るのが好きな人/好きだった人なら共感を持って読み終えるはず。ＤＪでもある渡辺健吾の訳も現場感があって良い。