バスカビルの魔物 坂田靖子 ミステリ・コミック集

  • 早川書房 (1999年6月26日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ) / ISBN・EAN: 9784152082299

感想・レビュー・書評

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  • 初版 帯

  • 坂田靖子さんの作品は他に『星食い』と『バジル氏の〜』(多分)を読んだことがある。

    発想が豊かでストーリーもテンポよく、独特の魅力があるのに幅広い世代に好かれる作者さんだな、と思った。

    何回も読んでその技術を真似したい!というよりはたまに思い出した時に読んで笑ったりゾクッとしたりしたい本ですな。

    技術というかコマ割とか会話のテンポ、愛嬌あるキャラクターは真似したい。勉強になる。でもこれパクって描いたとしても坂田靖子さんみたいな魅力を出すのは到底無理だろうナ〜。

    全部で27編あるけど、私が気に入ってるのは以下。

    『エンマTheスルース』
    とんでもね〜!!なんちゅう女だ………
    心臓に毛が生えてるってのはこういうことだな。
    25P3コマ目の説得力のなさ……
    シュールな笑いやファンタジーばっかだと思ってたから度肝抜かれた。


    『ひとつ、ロボットは…』
    やだコジャックかわいい

    『イブのゴースト』
    パパがかわいすぎる!!
    父娘コンビかわいいな〜

    『聖職者たちの午後』
    スパイスきいてるなw

    『目覚め』
    これよくよく考えたら怖いよな
    坂田さんの絵でユーモラスな感じだけど……牛のおじさん達がかわいい

    『眠れぬ時期』
    おいおい…
    おい……
    笑い事じゃなくね…

    『冬の猫』
    これも特に面白いね!
    好き!

    文字数の関係で書けないけど、他もおもしろかったなー!!
    ユーモラス&ミステリなコミック集でした。
    また忘れた頃に読む!

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著者プロフィール

大阪府高槻市出身、石川県金沢市在住。1975年、『花とゆめ』掲載の「再婚狂騒曲」でデビュー。以来、白泉社、小学館など幅広い雑誌で活躍。英国を舞台にした作品のほか、さまざまなファンタジーや日本の怪談・説話を素地にした作品も多い。『闇夜の本』『バジル氏の優雅な生活』『マーガレットとご主人の底抜け珍道中』『水の森奇譚』『芋の葉に聞いた咄』『磯の貝に聴いた咄』『堤中納言物語』『伊平次とわらわ』など多数。

「2008年 『王朝貴族のおまじない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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