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- Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152082671
感想・レビュー・書評
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桜庭一樹さんの読書日記で紹介されていたマキューアンの長編小説。
死体処理や近親相姦などのちょっとショッキングな内容も含まれていた(死体処理に関してはもっとショッキングなものを読んでいるから全然大丈夫だったけれども)が、子供たちの楽園の誕生と喪失を上手く描いているというか、シンプルながらも結構生々しい感じで描いているのがいい。こういう生々しさこそ小説には必要なことだと思う。フィクションであっても。詳細をみるコメント0件をすべて表示