フィッシュ!―鮮度100%ぴちぴちオフィスのつくり方

  • 早川書房
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感想 : 112
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  • Amazon.co.jp ・本 (132ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152083265

作品紹介・あらすじ

あのライバル会社の元気のもとはココにあるらしい。マクドナルドから米国陸軍まで世界中で4000もの組織が本書で成功!魚市場び学ぶ、オフィスを変える4つのコツ。

感想・レビュー・書評

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  • ゴミ溜めと呼ばれるほどやる気のないスタッフが集まった部署を何とか改善しようと奮闘する。
    そのためのヒントを魚市場から得る。

    遊び心と思いやりのある前向きな姿勢がより多くのエネルギーと情熱、生産性と創造性を出す。

    をどうやって実現させるかを書いた本
    具体的には
    態度を選ぶ、遊ぶ、人を喜ばせる
    だが
    方法や効用も紹介している
    例えば 態度を選ぶ なら
    ミーティングを開き心を込めて話をする
    態度を選ぶと言う概念をみんなが理解し自分の問題として考えることが出来るように伝える
    動機付けをする
    信念を持ってやり通す

    遊びの効用
    楽しい気分だと親切にできる
    楽しい時は創造性も高まる
    時間が早く過ぎる
    楽しむことは健康に良い
    仕事自体が報酬になる
    報酬を得るための方策ではなくなる。

    人を喜ばせることの効用
    相手に良いサービスを提供すると他人に奉仕する人間としての満足感が得られる。
    それによって自分自身の問題ではなくどうすれば人の役にたてるかという点に意識を集中できる。
    これは健康的で良い気分もたらしさらなるエネルギーを産む

    お金よりも心を重視した働きかた改革
    心が動けば体が動く。体が動けばお金が動く。
    ということだと思う。

  • 職場の雰囲気を変えようとするリーダーの働きかけかたの参考に。楽しく読めて、必要な情報がすんなり入ってくる良書

    実際に魚市場に行きたくなりました。

  • 目的、イキのいいオフィスへの4つのコツはなに?
    4つ教えてもらったコツのうちあえて一つにすると「態度を選ぶ」だな。イキの良さが魚屋さんから学べる着眼点が素晴らしい! そういえば鮮魚市場はどこも活気づいてるな〜。

    •仕事そのものは選べなくても、どんなふうに仕事をするかは自分で選べる

  • 感想
    組織を若返らせる。気分なんて曖昧なものは管理できない。だから個人の領域に閉じ込めた。だがそれでは会社は暗くなる。エンジンをかける方法。

  • 実在する活気溢れた魚市場をモチーフにしたビジネス書で、仕事の姿勢に対し得るものがある。もう一度読もう。(2002.8.13HPの日記より)
    ※2002.8.8購入@読書のすすめ
     2002.8.13読了
     2002.8.16読了(2回目)
     2005.2.27売却済み

  • 大学の頃から組織論を学んでいる私のバイブルです。

    組織論の勉強にもなるし、自己啓発にもなる、私の1軍図書です。
    近々、この本を要約したブログを書こうと思います。

  • - 7つの習慣に出てくる自己責任の原則そのもの。その仕事への応用と言ったところ。
    - 遊ぶというのはなかなかビジネス書には出てこない要素ではないか。本当の遊びというより遊び心とかゲームの要素を仕事に取り入れるという理解をした。
    - 単調なルーティンワークには、自分のやってることを好きになるという考え方は非常に効果的かもしれない。が、今の仕事は自分に合ってる仕事と思えるのであまり刺さらなかった。

  • 何事も自分で楽しもう。
    そう、俺はFISHだったのだ

  • お気に入りの本なのに記録が残ってない。2000年夏にWilmingtonで経験した後、年末に日本語訳本が発売され予約購入。
    先輩に貸して戻ってこないので再購入。

  • 【Business】フィッシュ / スティーヴン・ランディンほか / 20181001 / (53/721)<132/101165>
    ◆きっかけ
    部内読書会

    ◆感想
    ・言うは易しと、ついネガティブに考える。確かに、遊びは必要だが、それができる場の雰囲気か?要はそれを受け入れられる相手か、という点は大きいのでは。
    ・ただ、自分でできることもできる。それは、態度を選らぶ、ということ。あと、人を喜ばせる、ということ。これは心掛けたい。


    ◆引用
    ・仕事そのものは選べなくとも、どんなふうに仕事をするかは自分で選べる。
    ・自分が被害者であると思っていた方が楽。
    ・会社は必ずしも牢獄ではない。だが、そこでの仕事のやりかたいかんによっては、牢獄にある。私は自分で牢獄を作ってしまった。自分への信頼の欠如が、牢獄の壁だ。
    ・人を喜ばせる=なるべくいい思い出をつくってあげる
    ・態度を選ぶ、遊ぶ、人を喜ばせる、注意を向ける。
    ・遊びの効用
     -楽しい気分だと人に親切にできる
     -楽しい時は創造性も高まる
     -時間が早く過ぎる
     -楽しむことは健康に良い
     -仕事自体が報酬んあり、報酬を得るための方策ではなくなる。
    ・人を喜ばせることの効用
     -ビジネスにとって好ましい
     -相手に良いサービスを提供すると、他人に奉仕する人間としての満足感が得られる。それによって自分自身の問題ではなく、どうすれば人の役に立てられるかという点に意識を集中できる。これは健康的でよい気分をもたらし、さらなるエネルギーを生む。

    ===読書会にて===
    ・元気な挨拶
    ・愚痴にはオチを
    ・褒める
    ・何でも成長を実感
    ・ウォーミングアップ必要

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スティーヴン・C・ランディンの作品

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