発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法

制作 : 鈴木 主税  秀岡 尚子 
  • 早川書房
3.76
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本棚登録 : 1972
レビュー : 162
  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152084262

作品紹介・あらすじ

パーム、プラダ、ペプシ、アップル、P&G…多くの一流企業をクライアントに持ち、子供用歯ブラシからコンピュータ、鉄道車両にいたるまで、機能的で遊び心に満ちた製品を開発しつづけ、世界中の注目を集めているデザイン・ファームIDEO。彼らはどのようにして斬新なアイデアを次々と生み出し、育み、形にしているのか?これまでIDEOで体系的に実践され、洗練されてきた最高機密「イノベーションの技法」が、同社のゼネラルマネジャーによってついに明かされる。会社の規模や業種を問わず使えるマインドセットとツールを多数紹介。会社の創造力を高め、文化を育て、持続的にイノベーションを生み出しつづける方法を、さまざまな実例と写真をまじえてわかりやすく解説する。洞察に満ちた「目からウロコ」のビジネス書。

感想・レビュー・書評

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  • IDEOの仕事の進め方をもとにイノベーションを生み出す秘訣が書かれた本。
    一つ一つはシンプルだけど、枠を飛び越える勇気と発想する習慣をもって慣れることが大事だと思った。
    仕事が楽しそうでIDEOっていいなー。



    ・理解、観察、視覚化、評価とブラッシュアップ、実現のステップからイノベーションが生まれる。
    ・日常生活のバグリストを作るとそこからイノベーションが生まれる。他人の観察からでもバグリストが見えてくる。
    ・名詞ではなく動詞で考える。電話ではなく電話をかけるという行動で考えると真に必要なものが見えてくる。
    ・ブレインストーミングに、精神の筋肉をストレッチさせることも参加メンバーによっては大事。質より量。よいアイデアを手に入れる最良の方法は多くのアイデアを手に入れること。(ボーリング)
    ・ウッズもエジソンも、ホットなチームがいたからこそ、成果がだせている。エジソンとは多くの人々による作品を意味する集合名詞だった。
    ・プロトタイプは写真にまさる。
    ・温室の作業環境を作ることも、大事。
    ・楽しい経験をつくる。
    ・ウェットナップインターフェイスを作る。入りやすい入口、ミスを許す、楽しいおまけ、クリックは少なく、色のインスピレーション、舞台裏を見せる。

  • デザインファームの仕事って、具体的にしりませんでしたが、かっこいいですね。他でも聞いた(読んだ)ことがあるキーワードとして、アイデアは質より量。なるほど。手数を出していこう。成功している人は、たくさん失敗もしているっていうのもあったな。

  • いかに慣習がイノベーションはばむか。しかし革新的であると認識する大衆心理をつかむのには、ただ革新的であるだけではいけないんだ。
    それを生み出す環境づくりはとても楽しくて参考になる。
    2010.5.23

  • IDEOというアメリカの会社の紹介とアイデア発想のやり方

    2002年出版ということもあり、2018年に読むと実績として紹介される製品が技術的にかなり古い印象を受ける。アイデア発想の素晴らしさはよく伝わるが、半分くらいは実績の紹介なので、旬が過ぎた感が否めない。

  • <シラバス掲載参考図書一覧は、図書館HPから確認できます>
    https://www.iwate-pu.ac.jp/information/mediacenter/Curriculum.html

    <図書館の所在、貸出状況はこちらから確認できます>
    http://libipu.iwate-pu.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&category-book=61&annex=all&isbn=9784152084262

  • メモ
    ブレストの7つの秘訣
    1焦点を明確にする 目指すのは具体的だが、実現可能なソリューションを限定しないテーマ
    2遊び心のあるルール
    3アイデアを数える
    4力を蓄積し、ジャンプする
    5場所は記憶を呼び覚ます
    6精神の筋肉をストレッチ
    7身体を使う

  • 世界的デザインファーム、ideoの創業期を描いた書籍。

    デザインシンキングの紹介という側面もあるが、創業期の遊び心やワチャワチャ感が実態として伝わってくることが面白い

    グルーガンで部屋を蜘蛛の巣状にしたり、人の机の上のものを全て糊付けしてしまうなど、イタズラゴコロに溢れた文化ぎ伝わってくる。

    そういった遊び心と、ビジネスとしての厳しさ、目標達成といったものをどう両立していたか、ということについては残念ながら記載されていないが、そういった遊び心の大切さは伝わってくる

  • ideoの創業者が描く、創業物語

    手法についての説明もあるが、
    どちらかというと、読み物として読んで面白い

    どんなチームで、どんな出来事があったか、遊び心溢れる創業期の姿がイメージできる。


    とはいえ、示唆深い洞察も随所にあり、
    客に尋ねてはならない理由の例えなどは秀逸

  • 途中でタイムリミット。IDEOという会社が持つチーム組織としてのアイデアの発想力について、様々な開発事例を元に紹介されている。

  • "会社の創造力を高め、文化を育て、持続的にイノベーションを生み出しつづける方法を解説しています。
    推薦者:『人事課』

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著者プロフィール

共同経営者として兄のデイヴィッドとともに、IDEOをわずか15人のデザイナー集団から従業員600人の会社へと成長させる。広報やマーケティングの面でリーダーシップを発揮し、ベストセラーとなった『発想する会社!』『イノベーションの達人!』を上梓。イノベーション文化を築き、組織の潜在的な創造力を引き出す方法について世界30カ国以上で講演する。UCバークレーのハース・ビジネススクールと東京大学の「iスクール」でエグゼクティブ・フェローを務める。

「2014年 『クリエイティブ・マインドセット 想像力・好奇心・勇気が目覚める驚異の思考法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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