七王国の玉座〈上〉―氷と炎の歌〈1〉 (氷と炎の歌 (1))

  • 早川書房
3.92
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本棚登録 : 240
レビュー : 46
  • Amazon.co.jp ・本 (446ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152084576

作品紹介・あらすじ

季節のバランスが崩れ、夏と冬ばかりが何年も続く「七つの王国」。かつての王ターガリエン家を退位させてから、スターク家、バラシオン家、ラニスター家ら王国の貴族たちは不安定な休戦状態を保ってきた。ところが、現在の王ロバート・バラシオンが幼なじみのエダード・スタークに補佐役「王の手」を任命してから状況は一変する。首都キングズランディングで渦巻く王権を巡る貴族たちの陰謀は、エダードとスターク家の子供たちを次第に巻きこんでゆく。一方、南方の草原では「ドラゴンの子孫」を名乗るターガリエン家の末裔が騎馬民族と結託して、王座の奪回を狙っていた。また王国の北側を守っている「壁」の向こうでは、人知を超えた邪悪な力が蠢き出し、七王国に長く厳しい「冬」の予感が漂い始める…。ローカス賞受賞の大河ファンタジイ「氷と炎の歌」、ついに日本上陸。

感想・レビュー・書評

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  • 飛行機内でドラマ第1話を見て、『氷と炎の歌』に手をつけることにした。
    翻訳が問題になっているのを知って、どちらで行こうか考えたが、ドラマの雰囲気(重厚、結構地味、ファンタジーというより(架空)歴史もの)から旧訳のほうがモヤモヤしないで読めそうな気がしたので、岡部訳で行けるとこまで行って、そのあとは原書(なぜか地元の図書館に原書もそろっている)にすればいいや、そもそもそこまで行き着くかわからないし…ということにした。

    人名のカタカナ表記の問題はさておき、Night's Watchを夜警団→冥夜の守人に代表されるキラキラネーム化が、居心地悪そうな予感がしたのだ。原語には「冥」は入っていないわけだし、原文にないものまで訳者の趣味で付加してしまっているんじゃないかという懸念というか。
    もちろんキラキラ語が合っている作品もあるだろう。訳書のカバーイラストを見ると、早川の人たちには、この世界がキラキラしているように見えるんだろう。

    カタカナ表記の問題については、こだわる意義が正直わからん… 例えば「イギリス」なんてどこの国の表現じゃ、どこにもないぞ、とか、「ホイットニー・ヒューストン」なんて言ったって通じねえぞ、とか思ったって、日本ではこっちで通用しちゃってんだから仕方ないじゃん、本場の発音に近いカタカナにわざわざ直して、日本で読む人を戸惑わせるなんて自己満足だけなのでは。そもそも発音にそんな重大な意義があるのだろうか? ローマ字使用の外国語への翻訳の場合、別に人名表記に悩むことないと思うのだ。例えばフランス語訳で読む人にとっては、Brienne≒ブリエンヌ、Jaime≒ジェームとしか読まんだろうし、Catelyn≒キャトリン(キャトランかもしれんが)だろう。

    とか言いつつ、訳語の妥当性よりも一番モヤモヤするのは、そりゃ確かに他人の訳語使って長大な作品訳すのは抵抗あるだろうけど、海の石の玉座→海の石の御座なんてこまい変更までやって自分が正しいと言い募る姿勢が、先行者を蔑ろにしているように思える、というところなんだけど。

    実利的な理由で、地元の図書館に、改訂版岡部訳が『七王国の玉座』しかないのも大きかったが(財政厳しいのに、そんな別版バンバン出されていちいち買ってらんないよ、ということなのか?)。

  • ドラマはグロいシーンが多いと聞いて、観れずじまいでしたので小説から入ってみました
    が、登場人物の多さよ…汗
    全然覚えられず途中からwebで検索した関係図見ながら読んでました(オススメ)笑

    人物が掴めたら、ストーリーはめちゃくちゃ面白い。
    七王国の王座を死守/奪還/略奪しようとする各国の王達。
    王達を取り巻く家族、家来達が巻き込まれ事態はますます深刻になっていく。
    恋愛、殺人、裏切り、友情、家族愛…
    誰一人100%幸せな人が出てこない…

    早く下巻が読みたい!

  • ゾンアマプライムにてドラマ版を先に見ていたので,登場人物の多さも舞台となる国々の複雑さもあまり気にならずによめました。

    10ページくらいで次々に視点が切り替わるので,あと1章,あと一章……とついぞ読み進めてしまいます。そういうところもシーンが切り替わるドラマっぽいのかな。その視点も敵味方(?)関係なく出てくるのだけど,ドラマでの顔が思い浮かぶので助かる笑 本から入ってたら挫折してたかもしんない。

    「七王国の玉座」上下でドラマの1シーズン。
    今続きを読んでるのですが,早く最新刊までたどり着きたいです。

  • ドラマにハマって、第六章まで観たのでそろそろ原作をと…映像を先に観てるので勿論読みやすくてとても楽しい。ジョン・スノウとティリオン最初仲良くしてたんやっけーとか思い出しながら。ムフムフ。
    電子書籍で原書が安かったので購入、ドラマを英語字幕で観直してからそちらにも挑戦しようかな。ウキウキ。

  • ああ~~~~~~ホラ来ましたよ、人名が覚えられない欧州系ファンタジー・・・

  • 下巻にて。

  • 読了。

    ドラマの一話を先に観て、本から先に読むことに。

    最初なかなか入っていけなくて、読み進められなかったけど途中からグングン読めた。

    登場人物が多いけど、主要人物が語り手となって物語が進むのでその人達は覚えた。

    スターク家がとにかく災難続きで憐れ。ダイアウルフもどうなっちゃうのかしら。

    ティリオンがやっぱり好きかな。あとデーナリス。彼女はドラマで観て超絶かわいかったからそれを投影して読んでるけど、彼女も憐れすぎる。

    兄クソ。ラニスター家もティリオン以外やばそう。

    続きが気になる。

    あ、カバーイラストが全然気に入らない。軽めのファンタジーみたいで壮大さの欠片もない。
    (160927)

  • な、ながい~!面白いんだけど、長すぎて、断念。。。
    好きになったキャラがポーーンっと死ぬのに耐えられなかったのもあります。
    もう少し大人になったら読み直します!

  • 登場人物が覚えきれないほどあって、婚姻関係とか庶子とか、七つの王国すべての統治者に関する家の事情とか・・・、とにかく人間関係が複雑。読みごたえたっぷりで、読了するのに時間かかった。読み進むほど面白くなってきて、続きが楽しみ。
    ただ、表現が日本語にない表現があって(ことわざとか)、なじめないところがあった。

  • 人名が覚えられないので書き出しつつ読んでたのに最後に一覧があったなんて...。表紙にゴーストいるのにしばらく気づかなかったのでこれ誰なんだろ?とか思ってました。シオン・グレイジョイは最初からフラグ立てすぎなんだけどいつ裏切るのかなー。

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