駆けてきた少女 ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ・ミステリワールド)
- 早川書房 (2004年4月9日発売)


本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
本 ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784152085559
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
ススキノ便利屋シリーズ7作目。
「ススキノ、ハーフボイルド」とリンク。勝呂麗奈が補導されるまでの経緯が主。先に「ハーフボイルド」を読んでいるので結末は予想できたものの、先のと同様ラストは随分駆け足で終わり、何だか消化不良。勝呂も柏木ももう少ししっかりと描いてくれていたらなぁ、、、。正直、どうして「俺」が勝呂にそこまで入れ込むのか最後まで理解できずに終わった、、、。
今作は更に畝原シリーズの「熾火」ともリンクしている模様。今作も「ハーフボイルド」の方も何とも苦々しい終わり方だっただけに、畝原のほうではすっきりとした終わり方を見せて欲しい、ナ。 -
ちょっと滑らかすぎるかなと思う時があったww
-
面白いフレーズが沢山転がっていた。
何だか拍子抜けなラストだった分、次を読むのが楽しみ。 -
2818.2.2
-
2015.2.12-13
俺が47歳となったススキノ探偵シリーズ7作目。簡単端折られあっけなさ過ぎな結末。 -
ススキノ探偵シリーズ第七作。
-
う〜ん。明確な敵というものが存在しないし、巻を追うにしたがって俺が肝心のバーに行かないし(笑)
本筋には関係ないが前作からやたらとシャワートイレにこだわり過ぎ(笑)
唯一共感できたのは、一生懸命ひとりで頑張ってる女にはクズな男がつくというくだりくらいか(笑)
私には当てはまらないでほしいわぁ〜(笑) -
なかなか良かった。
人物像もしっかりしていて、分かりやすかった。
著者プロフィール
東直己の作品





