- Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152085825
感想・レビュー・書評
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ノートや手帳をどう選ぶか、どのような使い方が自分にあっているかが非常にわかりやすく紹介されている本。紙質や綴じ方など、文具好きな著者のマニアックな視点が興味深い。使いこなしも「手帳術」本にありがちな、「俺様のやり方最高でしょ」的な押し付けがましいところが一切なくて好感が持てる。
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本当に文房具が好きなんだなぁとしみじみ感じさせてくれる本。
カタログ的な話ではなく、ノートの構造や機能について詳しく述べられており、これを読むと、文房具屋へ行きたくなること間違いなし。
まずは、リングノートを購入してみよう。
ノートの「つながり」という考え方は、その後のノート術の本(母艦とか)に影響を与えたんだろうなと思う。
(200)
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(目次)
プロローグ――文房具はやっぱり楽しい
第1部 ノート篇
第1章 ノートと生活の深いかかわり
第2章 「ロディア」からはじめよう
第3章 ノートには「つながり」が大切
第4章 ノートにはこんなに種類がある
第5章 「多ノート派」という選択
第2部 手帳篇
第6章 手帳と気軽につきあう
第7章 まだまだ人気、バインダー手帳
第8章 心をつかむダイアリー「クオバディス」
第9章 温故知新の手帳「モールスキン」
第10章 皆さんの「手帳&ノート構成」は?
第3部 応用篇
第11章 気持ちの良いA4サイズを取り入れる
第12章 電子ツールとの華麗な連携プレー -
ロディア使ってみたい!
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作者のブログは面白い
pcやアプリや最新文房具について
結構いろいろ書いている
だからこそ ちょっと読んでみようと思ったんだけど
んーーーー 私には不評
ノート好きにはいいかも知れないけど
私はどちらかと言うとやっぱ文房具側だなあ
この人のこと面白いと思えるのは -
色んなノートや手帳の使い方のヒントが盛りだくさん。すでに来年のほぼ日、タワレコ手帳、マンスリー2冊を入手しているのに思わずクオバディスを買ってしまいました(^^;;
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文房具屋さんに行くと、ついつい新しいアイテムを買ってしまう方なのですが、この本はいろいろなノート、手帳を紹介してくれます。読んでるだけで、次々に欲しくなって困ってしまうかもしれません。私の場合、ノートも手帳も使い始めるとすぐに飽きてしまい、そのまま使いかけで残っているのがいっぱいあります(^^;。
これからは大事に使いたいと思いました。 -
ノートや手帳の使い方に悩む…ほどではないけれど、もう少しうまい使い方があるんじゃないかな?って思って読んでみました。
知らなかった外国製のノートなどの話があっておもしろかったですが、本の中では大きな文具店に行けばあるなどと書かれている品物も、そもそも、その「大きな文具店」が近くにないのよ?という悲しさにおそわれました(苦笑)。
結果として、ノート類全般に対する考え方は参考になりましたが、個々のノート類の使い方は活用できなくて残念。という感じでした。 -
いやぁ、面白かった。
ノートと手帳を中心とした、文房具の紹介と活用術の提案をした書。
奇抜なものに走らず、スタンダードで機能美を重視したブランドを紹介している点が良かった。
あわよくば、もっと写真をふんだんに載せておいて欲しかった。
次の休みには久しぶりに文房具屋めぐりでもしてみようか。 -
可もなく不可もなく
ここ最近出まくっているノート術にしてはやや内容が薄いかな