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本 ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784152086396
感想・レビュー・書評
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母親を中心とした進化の話。上下巻。
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うん。うん。おもしろい。
男性の学問だった生物学を、女性の立場から読み直すと、どれ程の齟齬があるか…。
きっと、いろんな学問について言える事なんだろうけど、こと子育てが絡んでるだけに、どんだけ男性が「女性」を解んないまま話を進めてきたのかが滑稽で…。 -
第1部 動物を見よ
第2部 母親と母代わり -
和光469//90-1
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重い。
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作られた母親像と現実の母親感覚の落差を埋めるのに有効。母親も理論武装したっていいじゃない。男性優位の科学からやっとの事で解き放たれた、「進化におけるメスの役割」。母親にこそおすすめ。
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アメリカでも日本でもすごく評価の高い一冊(日本版は二冊だが)。読者を飽きさせないエピソードと、そこに突き通っている強い主張が、読んでいて気持ちいい。