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Amazon.co.jp ・マンガ (56ページ) / ISBN・EAN: 9784152086631
感想・レビュー・書評
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1巻よりもお話はちょっと複雑になっておもしろかったです。
うーん、この人たちが動物である意味はあるのかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
黒猫探偵ブラックサッドのハードボイルドBD。
登場人物がすべて擬獣化されているが、この話では黒人差別問題をまっこうから取り上げている。固い話だが、ページ数もそれほど多くなくさくっと読めるのがいい。
スタイリッシュな絵柄とかっこいい登場人物たちにうっとりするBD界の傑作。 -
予想以上に重い
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もちろん2冊とも持っています。
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動物で人種差別を描いているのが印象的。
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1作目よりもストーリーにミステリ感があったようなきがします。
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ブラックサッド・シリーズの第2巻。
行方不明になったケイリーという少女の捜索を依頼されるブラックサッド。
その地域は、人種対立が激しく、白人至上主義の組織が幅を利かせていた。
警察は黒人グループのせいにし、
他方では、白人有力者のバカ息子の仕業だという噂も流れていた。
途中知り合った記者のウィークリーとともに調査を進めるブラックサッド。
警察署長の妻の動きも怪しい。
はたして、事件の真相は? 少女の行方は?
1巻とは、何となく雰囲気が違う。
てっきりヨーロッパの話だと思ってたら、アメリカだったのね。
動物キャラなのに、人種が描き分けられているのは見事。
ウィークリーはヒスパニックなのかな。
ブラックサッドはハーフ?
子供が誘拐されると言う陰鬱な事件に合わせて、空は曇った冬空。
色彩も全編暗め。
それがラスト、事件が解決し、晴れた中で子供達が雪遊びをしているコマの色彩の鮮やかなこと。
このコントラストが素晴らしい。
3巻は出てんのかな?
オススメ。
……ちょっと高いね。
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