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- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152087553
感想・レビュー・書評
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現存するギザのピラミッドは、本来あるべき姿よりも3メートル低い。
なぜならそこに、かつて黄金のキャップストーンが鎮座していたからだ。
古王国の神官たちはこれを7つに分け、それぞれを七つの建築物のもとに隠した。
そして幾千年の時は流れ、タルタロス(太陽の大黒点)回帰が迫った現代に、再び黄金のキャップストーンは蘇ろうとしていた・・・。
もうね、これを読んだ人は十中八九「インディ・ジョーンズ」を頭に浮かべると思うの。
だって秘宝を求めてのアドベンチャーよ?
天井は落ちてくるし、でっかい岩だってごろごろ坂から転がってくるのだもの。
完璧にアノ世界ですよ。
異なるのは主人公には組んでいるチームがあって、それぞれ役割分担があるってこと。
知識に関してはウィザード、航空機の操縦ならスカイ・モンスター、という具合。
(この辺は「ミッション・インポッシブル」みたいね)
「え、考古学の知識人なのに、こんな事も思い浮かばないの?」とつっこみ場所も満載なんだけれど、あれよあれよとストーリーの流れに流されていく感じ。
乗っかってしまえば、もう楽しむだけですよ~。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あんなに毎日世界を飛び回って、敵と戦いながら<古代の謎に包まれたピースを探すってムリでしょう〜!?
ちょっと詰め込みすぎ。折角1つ1つの遺跡に隠されたピースまでの道を地図付きで説明しても、あっさり終わってしまうので物足りない。もう少し書き込んで欲しかった
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