マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと

  • 早川書房 (2006年10月6日発売)
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本 ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784152087645

感想・レビュー・書評

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  • ラブラドールのマーリーと過ごした筆者家族の13年間のお話です。

    マーリーは、他の犬同様、主人への忠誠心はありましたが、筆者家族に、チョークチェーンを付けられ、暴行も受け、最期は安楽死させられます。
    18年前に発行された本ではありますが、ジャーナリストがこんなことを書いて(やって)いいのかという感じはします。

  • 4-15-208764-1 362p 2006・10・30 再販

  • マリー大好き!

  • [心があたたまる芋] この物語はマーリーという犬がある家族のもとで飼われ一生を終えるという話です。悪さばかりをするけれどなんだか憎めないかわいいマーリーに注目です。

    佐賀大学:あきもちょ

  • マーリーは問題ばかり起こす犬だけど、いつもそばにいてくれて元気をあたえてくれます。マーリーが読んだ人に教えてくれることはたくさんあります。どれも大切なことばかりです。

  • 2012/5/19

    936||グ (3階文学)

    ラブラドール・レトリーバーと聞いて思い浮かべるのは盲導犬に代表されるようなおとなしい賢い犬。
    でも、この主人公のレトリーバーは世界一おバカな犬。
    落ちているものは何でも飲み込む、大好きな人には体当たりとよだれ攻撃、雷恐怖症。
    しつけ教室の先生も放棄してしまう位のバカさぶり。
    そんなバカ犬でも一緒に長年暮らすと情が移りかわいくて仕方がなくなる。
    死ぬまでやっぱりかわいい!

    犬好き必読の本

  • 新婚さんが築いていく家庭エッセイとしても素敵。
    ペットという存在がくれるものを実感させてくれました。

  • 自分がワンコ飼ってるからかもしれないけど、後半は号泣しながら読みました。
    愛する家族である我が家の子たちも個性があります。
    それも含めて最後まで愛していきたいと思いました。

  • 映画は公開時に見ました。
    本だと、所々写真が掲載されてはいるものの、文章で犬の可愛らしい仕草や暴走、ドジな行動を読んでも果たして面白いんだろうか?と思いながらも読み始めた。そしたらそんな予想は大いに裏切られてしまった。まるで本そのものがマーリーだと錯覚してしまうくらい愛着がわいてしまい、本を抱きしめたくなるしまつ。犬を飼ったことがない自分ですらそう思ってしまったのだから、飼った経験のある人や現在飼ってる人が読んだらますますそう思うに違いないね!
    雑誌の編集長やコラムニストを勤めている作者の原文の力もあるのだろうけれども、翻訳が違和感なくて素晴らしい。海外の作品の翻訳本をストレスなくスムーズに読めたのは初めてだ。

  • 単に犬の話だけじゃなくマーリーを取り巻く家族の物語

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