オリュンポス (下) (海外SFノヴェルズ)

  • 早川書房 (2007年3月23日発売)
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感想 : 9
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本 ・本 (512ページ) / ISBN・EAN: 9784152088048

感想・レビュー・書評

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  • ああ面白かった。数年ぶりの再読だったのですっかり忘れていて、ドキドキしながら読んだわー。とにかくSF活劇さえあれば幸せだあ。

  • 長いだけで内容が薄い。ギリシャの部分を全部削っても話に影響しない

  • 睡眠時間を削られまっくた。やはりSFは”読ませる”ものでなくては。

  • 間違いなく楽しめたんだけれど・・・棚上げになってる問題が多すぎる。気になることがたくさんでいまいちすっきりしない。続編が出てくれないと困る。

  • 読了:2010/09/05 図書館

  • 続きがあって欲しい。

  • 土日つぶしてせっせと読みました。まだ、頭の中でいろんなイメージが渦巻いて、所々で爆発なんかし、仕事中にふと、ここはどっちの地球だろうとつぶやく危ない人になってます。相変わらず、物語はきっちり終わらず、続編がありそうな雰囲気で終わってます。楽しみなような、読むの大変で怖いような。古典的教養が無いし、ギリシャ神話、シェークスピア、プルーストも昔読んだなあ、という状態ではこの話の基礎が判ってないんでしょうが、それでもとても面白かったのは事実です。

  • よくもまあこうも複雑なプロットを考えつくものだなあ、とつくづく思うダン・シモンズ。今回も様々なドラえもん的技を駆使しつつ、怒濤の物語を作っている。ギリシア神話、トロイの物語を元にしているので、読み終えてまず、ローズマリー・サトクリフの「トロイアの黒い船団」を読み返している。ともかく、元ネタの多いこと、多いこと。恐ろしい物語だ。

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