エレクトリックな科学革命―いかにして電気が見出され、現代を拓いたか

制作 : 吉田 三知世 
  • 早川書房 (2007年8月24日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152088499

エレクトリックな科学革命―いかにして電気が見出され、現代を拓いたかの感想・レビュー・書評

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  • この本は電気・磁気にまつわる科学者たちの発見・開発のエピソードおよびその時代の背景をまとめた科学史の本です。各発見・開発ごとに章分けされており、大まかな流れとして基礎研究の分野で貢献した人から始まり、レーダーやパソコンといった応用・実用の分野で貢献した人のエピソードが後に続きます。

    歴史に名を残す科学者と聞くと奇人・変人のオンパレードという印象を持つ方もいるかもしれませんが、この本を読むと決してそうではないことがわかります。

    愛情あふれるエピソードもあれば、嫉妬や裏切りといったエピソードもあり、過去の偉人たちの人間臭さがよくわかる一冊になっています。

    ちなみにこの本には数式はほとんど出てこないので、数学や理科にアレルギーのある方も読めると思います。

    そのため文系理系問わず、電磁気がいかに理解され応用されていったかを知りたい人には非常に良い本です。気になった方はぜひ読んでみてください。

  • ★科学道100 / まるで魔法
    【所在・貸出状況を見る】
    http://sistlb.sist.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&materialid=10701816

  • 電気にまつわる人物のショートストーリー集。電気の発明や発展についても、ヒューマンドラマもわかってすっごく面白いし、感動する。おすすめ! 読み物なのでぜんぜん専門書とかではないです。

  • 長年の技術者生活の間に、「科学=技術」という概念がすり込まれ、両者の違いを意識せずに暮らしてきた。しかし、科学的な手法は、人文学にも広く使われるより普遍的な概念であり、経験や勘に基づくテクニックをも含む「技術」とは大きく異なる。現代の工学において、科学と技術がたまたま重なる領域があるにすぎない、というのが実態に近いだろう。大学で工学を専攻する前は、当たり前と思っていたことが史実とともに解説されている。

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