ダーティペアの大帝国 ダーティペア・シリーズ 7

  • 早川書房 (2007年10月24日発売)
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本 ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784152088703

感想・レビュー・書評

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  • 読み始めると金額に見合わないほどさくっと読み終わるのはいつものことか。

    えっと、いつものように軽快でいつものように面白い。はずなのだけど、なんというかユリとの掛け合いが少ないのかな?
    この作品はコンビの掛け合いがメインだと思っている節があるので、今回はそれが不満。

    まぁ、悪くはないのだけど。

  • 230.初、並、カバ少スレ、帯付

  • 久しぶり前作がでて、すぐにこの大帝国も出たのですが、前作から感じているパワー不足な感じはあります。
    でもそれ以前の作品とはかなり期間が空いていたので無理はないと思えます。
    作品全体としては、派手なアクションよりは、ストーリーの意外性や流れを楽しむタイプに変わってきたと思います。
    でも二人の会話も減っている感じはしますが、雰囲気はさすがダーティペアだと思います。

    どこの世界に行っても負け知らずな二人の今後の活躍に期待大です。

  • サクサク読めた。
    初期のシリーズに比べると、ユリとのやり取りの面白さが減ってきているかも。

  • いやぁもう随分前に買っていたのですが、なかなかこの棚に入れられなくて‥‥。
    ご心配かけてすみません。
    え〜とこの話は無事に完結しました。

    読み出すと一気なんですよね、このシリーズは。

  • 前編のときは、面白くて「ずるい」と言いましたが、今回はオチに不満で「ずるい」と言います。
    いくらバーチャルの世界を舞台にしたからって、犯人がアレでは犯罪トラコン・ダーティペアの意味が無くなっちゃうじゃーん。
    最後に惑星が大打撃を被りゃいい、てワケじゃないとおもうの。
    《ルーシファ》が絡んでるなら、人間の悪玉を出してください。

  • 「ダーティーペア」でヒットしないと思ったら「ダーティペア」だったのねん。前作の続編。電脳テーマパークのハッカーを追い詰める二人と一匹。所詮電脳世界での戦いなんで今一つだなぁと思ってたんですが、最終的にはやっぱりね(^^)

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著者プロフィール

1951年、愛知県名古屋市生まれ。大学在学中から、アニメ、SFの企画に関わる。77年、日本初の本格的スペース・オペラ『クラッシャージョウ 連帯惑星ピザンの危機』で小説家デビュー。以後SF、格闘技、自転車など様々な分野でベストセラーを送り出している。代表作に『クラッシャージョウ』シリーズ、『ダーティペア』シリーズ、『神拳 李酔竜』シリーズ、『暗黒拳聖伝』シリーズ、『じてんしゃ日記』シリーズ(一本木蛮と共著)、『ヒルクライマー』など。07年から09年まで日本SF作家クラブ会長を務める。テニス、スキー、バイク、自転車など多彩な趣味でも知られる。40代で体重増加に伴う生活習慣病の症状に悩まされるが、齢50にして一念発起、ロードバイクに熱中する。その後、わずか2年で24キロもの減量に成功、体質改善にも成功した。その過程は『自転車で痩せた人』『ヒルクライマー宣言』などの著書に詳しい。今も週に200キロを越える距離を走り、レースに参戦する現役ヒルクライマーである。現在の愛車はスペシャライズドSワークス ルーべSL3 Di2仕様。

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