日本SF全集・総解説

著者 :
  • 早川書房
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本棚登録 : 54
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152088765

感想・レビュー・書評

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  • 参考文献

  • <閲覧スタッフより>
    【SFについて】
    「SF」ってなんだろう?
    その定義や源流、考え方や論争、歴史、作家陣や挿絵まで、「SF」にまつわる言説やその複雑でエキゾチックな世界をご紹介します。

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    所在記号:910.26||クサ
    資料番号:10188577
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  • 架空の日本SF全集を想定したうえで、その解説をするスタイルで、偉大な作家さんたちの代表作を紹介してくれる。

     ユニークなアプローチだし、おもしろいのだが、やはり駆け足感と盛り込み感が強い。

     でも知らない作家さんも多く紹介されており、目次として重宝しそうだ。

  • 日本のSFはあまり読んでないので、どうも手が伸びなかったのだけれど、やっぱり気になって読んでみた。注ぎ込まれたエネルギーと、ジャンル全体を見渡す眼力(+読書量。でもこれは今さら言うもおろか)に敬服。そして架空の全集を編む日下氏の楽しげなこと!星新一と筒井康隆は学生の頃ずいぶん読んだけど、他は所々のつまみ食い程度、姉妹編のSF全集を読んでみようかと思う。

  • 2009/11/5購入

  • 本当はない「日本SF全集」の解説を集めた本。
    これは、楽しかった。日本SF史にも、なっている1冊です。
    おもしろいわ、コレ。

    でも、こうやって見ると、わたしは自分がSF者だと思っているけど、実はたいしたことないのが良くわかりますね。だいたい年代別に3期に分けて解説してありますが、どの時期にも、何人かは、「誰それ?」という人がいます。

    比較的、第1期の人は、みんな知ってるし、何編かは読んでいる人が多いです。
    星 新一、眉村 卓、平井 和正は、特に好きで追いかけていました。他の人も、けっこう代表作を外していることがか今回わかりましたが、まあ、読んでます。
    今日泊 亜蘭と広瀬 正は、名前しかしらないけれど。
    広瀬 正は、SFの人だったとは知らなかったです。

    第2期の人は、名前はしっているけど、ほとんど読んだことがない人ばかりでかさす。
    山田 正紀と川又 千秋ぐらいですねぇ。でも、この人たちも2、3作品を読んだぐらいです。
    山尾 悠子、鈴木 いづみ、石川 英輔あたりは、全く知らない。

    第3期が、新井 素子から始まるのは、とっても正しいなあと思いました。
    新井 素子、夢枕 獏、高千穂 遙、栗本 薫、田中 芳樹、笠井 潔、野阿 梓、菊地 秀行、大原まり子あたりは、今は追いかけきれていない人もいるけれど、大好きです。
    でも、式 貴士って、誰よ〜。

    あと、この本の作者の日下 三蔵っていう人も、しらいな(笑)
    でも、グッジョブ!!

    でも、世の中には、知ってる人でも、知らない人でも、おもしろそうな小説はいっぱいあるっていうことですね。
    そして、こういう全集を読むと、そういう意外な発見があったりして楽しいです。

    ぜひ、この全集出して欲しいです。

    でも、1600ページか〜。文庫で出ることはないなぁ。

  • 架空のSF小説全集を著者が編み、作家一人につき一冊をあてて、その作品について解説した労作。きちんと読んでいるのは星新一ぐらいで、あとは、ジュブナイル作品か、田中光二などの非SF作品であることが多いのですが、それでもこの解説本、面白いです。SFがお好きな方はいかがですか?

  • <A HREF="http://tg.cocolog-nifty.com/diary/2007/11/post_ad68.html" target="_blank">2007年11月28日</A>

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著者プロフィール

1968年、神奈川県生まれ。ミステリ研究家、フリー編集者。『天城一の密室犯罪学教程』で第5回本格ミステリ大賞(評論・研究部門)を受賞。著書に『ミステリ交差点』他。編著に『筒井康隆、自作を語る』他多数。

「2020年 『小栗虫太郎雑文集成』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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