祝宴 競馬シリーズ (ハヤカワ・ノヴェルズ)

  • 早川書房 (2007年12月14日発売)
3.50
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本棚登録 : 49
感想 : 15
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  • 本 ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152088789

感想・レビュー・書評

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  • 読んだことあるやつだった〜><

    あれ、じゃどっから読んでないやつなんだろ?(知らんわ)

    はい、ディック・フランシスの競馬シリーズです
    今作からは息子のフィリップが共作者として名を連ねております
    解説にもある通り文体が軽やかになっております
    訳者が変わったというのもあるのでしょうが、けっこうはっきりと変わったと認識できるので、訳者の北野さんも意識的に変えたのかもしれませんね

    話の中身もちょっと…うーんそうね「軟弱」になってる気がするな〜
    自分としては好ましい変化とは思えないんだよね
    もちろん冒険小説としてのツボを押さえていて面白いっちゃ面白いんだけどね

    難しいよね、大人気シリーズってね
    わいのような頑固な固定ファンがそれこそ世界中にいるわけやからね
    そんなんが自分の所有物の如くわーわー言うわけだからね、好き勝手にね
    めんどくさ(お前な)

    • ひまわりめろんさん
      一Qさん

      馬( ゚∀゚)・∵. グハッ!!(だいぶ早めに止められた)
      一Qさん

      馬( ゚∀゚)・∵. グハッ!!(だいぶ早めに止められた)
      2024/03/17
    • ひまわりめろんさん
      土瓶さん

      大丈夫!ブクログに登録してあるやつはさすがにないから!そこまで進行してないから!(進行とは?)
      土瓶さん

      大丈夫!ブクログに登録してあるやつはさすがにないから!そこまで進行してないから!(進行とは?)
      2024/03/17
    • 1Q84O1さん
      うん…、かなり早すぎですw
      うん…、かなり早すぎですw
      2024/03/18
  • 積読してあった競馬シリーズを10年ぶりに手に取った。40年前からこのシリーズを読んできたが、相変わらず過激な暴力を受けながら決して屈服しない主人公が描かれる。

  • 2020/3/20開始。レストラン〈ヘイ・ネット〉のオーナーシェフ マックス・モアトンが主人公。
    3/22読了。料理、音楽、競馬、ポロ競技等、作者のこだわりと説明の類がやや親切過ぎるが、楽しいひと時を過ごさせともらった。まあ、これがいつものディックフランシス の世界だ。
    小説の奥行きの深さに堪能。

  • 面白かった。インゲンは加熱必須っと。

  • かのディック・フランシスの遺作です。
    息子さんが共著ということらしい。

    フランシスらしい男らしさ溢れる作品になっています。

    フランシス作品は当初の面白さが一時期薄れてしまいましたが、
    黄金あたりからまた面白くなり、最近も老齢とは思えない
    意欲作が続いていただけに残念です。

    最年少で一つ星を獲得したシェフ。
    だが競馬場で提供した食事から食中毒が発生。
    さらに翌日には爆発事件に巻き込まれる。
    その後も命を狙われ続ける。
    果たして何故に、そして危機を切り抜けられるのか。

  • ディック・フランシスの2冊目。面白かった。訳者は北野寿美枝。
    この作者の訳者、第一人者の菊池光よりも、格段に訳がうまく、翻訳物の
    あまり好きではない私でも、すんなり、話しを楽しめた、
    これくらい、翻訳がうまいと、この人の作品をもう少し読んでみようと思う。

  • 大変面白く読ませていただきました。

  • いつもながら期待を裏切らない面白さ

  • 面白かった。 90歳とは思えない若々しく文体。 アクションあり、ロマンスあり。

  •  復活第2弾である。息子さんとの共著と言うことで、どんなふうに変わってくるのか興味を持って読み始めてみたが、思ったよりも変化が大きくびっくりした。

     主人公が若いということ。
     まあ30代だからかつての作品に比べてそれほど若いわけではないのだけど、最近のフランシス作品は妙に老成した人が多かったと思うので(もちろん作者の年齢が反映しているのだと思うが)、かなり新鮮だった。前作が「鉄の男」シッド・ハレーだっただけになおさらだ。
     特に主人公の「怯えっぷり」は、今までにないものだと思う。また、恋愛模様などは、たとえば「重賞」「度胸」のような元気さがあるし、かなり露骨だ。
     ただ、翻訳の問題だと思うけど、会話の中の一人称「おれ」にはかなり違和感があった。初めて話をする人に、いきなりそれはないんじゃないか。

     物語も悪くないし、ヒロインも魅力的。サブキャラクターもちゃんと立ってる。敵は憎らしいし。
     そういうとすごくいいみたいだけど、何というか、そういう「揃いかた」が、逆にパロディのように感じてしまう。「このパターン、どっかにあったな」って気がしてしまうのだ。これはたぶん、息子さんとの共著というのを意識して読むからで、意識していなくても同じように感じたかどうかはわからない。でも、「フランシス作品の熱心な読者が、そのエッセンスをちりばめて新作を書いた」という印象が強い。

     言わばこれを第1作と考えて、今後の展開を楽しみにしたいと思う。
    2008/2/2

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ディック・フランシスの作品

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