本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
本 ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784152088925
感想・レビュー・書評
-
前半の美術や文学と空間認識の関わりの部分(画家や作家も物理の論文を意識していたとか)は面白く目から鱗が落ちた。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
物理学者の友達が欲しい(笑)最後の方、何度か読み返さないと…。音楽なんてやっていると物理学って楽しく感じるのですよ。ましてこういう本は。
いつぞやの、哲学でいうラカンの問題を思い起こす。 -
タイトルから超弦理論を批判する本かと思ったが違った。現状の超弦理論が多くの欠点を抱えていること,「万物の理論」として完成する保証はどこにもないことなどを指摘し釘を刺した上で解説するオーソドックスな内容だった。前半で超弦理論以前の物理学の流れを解説,後半は超弦理論の登場と発展について。難易度的にも『ストリング理論は科学か』より読みやすくて良かった。
全体的に,余剰次元の謎について詳しい。特に前半で,高次元の世界が学問を離れて文学や芸術の分野でどのように取り上げられてきたのか,その熱狂なども紹介しているのが面白かった。 -
2011-9-30 18:00
第8章まで読了。期限につき図書館へ返却orz -
2008/2/13購入
哲学・心理学・宗教の作品





