ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上

制作 : ヘレンハルメ美穂  岩澤雅利 
  • 早川書房
4.09
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  • (19)
  • (6)
本棚登録 : 1455
レビュー : 229
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152089830

作品紹介・あらすじ

月刊誌『ミレニアム』の発行責任者ミカエルは、大物実業家ヴェンネルストレムの違法行為を暴露する記事を発表した。だが、名誉毀損で有罪になり、彼は『ミレニアム』から離れることになる。そんな彼の身元を大企業グループの前会長ヘンリック・ヴァンゲルが密かに調べていた。背中にドラゴンのタトゥーを入れ、特異な風貌をした女性調査員リスベットの働きで、ヘンリックはミカエルが信頼に足る人物だと確信し、兄の孫娘ハリエットがおよそ40年前に失踪した事件の調査を彼に依頼する。ハリエットはヘンリックの一族が住む孤島で忽然と姿を消していた。ヘンリックは一族の誰かが殺したものと考えており、事件を解決すれば、ヴェンネルストレムを破滅させる証拠資料を渡すという。ミカエルは信頼を受諾し、困難な調査を開始する。全世界で2100万部を突破、2008年度世界書籍売り上げランキング第2位!世界中に旋風を巻き起こした驚異のミステリ3部作の第1部。映画化され、ヨーロッパを中心に各国でナンバー1の大ヒット。

感想・レビュー・書評

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  • 借り物。
    読むのに思ったより時間がかかった。
    どう物語が進んでいくのかあんまり想像がつかない。

  • 前半我慢したら、あとは加速度的に面白くなりました。

  • まず、思っていた以上の字のデカさにビックリ(笑)

    登場人物、とくにヴァンゲル家の人々がやたら多く
    戸惑ったりすることもあるけど
    最初に家系図があるのでよかった。

    ストーリーはスピーディーだし、
    思ったよりずっと分かりやすいので
    すんなり入り込めます。
    衝撃のどんでん返しなんかはあまりないけど
    かなり楽しく読めました。
    続編2つも続々読んでいけそうです。

    ってか、リズベットのキャラがとにかくすばらしい。
    素っ頓狂だし、ところどころすげーカワイイし。
    彼女をこれだけ魅力的に描けるだけでも
    十分評価に値しますよ!

  • ヴァンゲル家人数多すぎです

  • 面白かった!徹夜で一気読み。
    詳しい感想は下巻を読み終わってから。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「徹夜で一気読み。」
      若いですね!
      ちょっと、ゲっと思うシーンもあったけど、スティーグ・ラーソンが語りたかったコトのためには必要不可欠だと納...
      「徹夜で一気読み。」
      若いですね!
      ちょっと、ゲっと思うシーンもあったけど、スティーグ・ラーソンが語りたかったコトのためには必要不可欠だと納得。
      映画も観るつもりなのですが、、、目を覆いそうなシーンだろうなぁ~
      2013/05/13
    • yurinippoさん
      nyancomaruさん
      あまり若くもないので目の下にクマが(笑)
      目を覆いたくなるシーンもありましたね。覆ってしまったら読めないので頑張り...
      nyancomaruさん
      あまり若くもないので目の下にクマが(笑)
      目を覆いたくなるシーンもありましたね。覆ってしまったら読めないので頑張りましたが…
      私は映画はちょっとやめとこうと思いました。
      2013/05/16
  • 上巻の半分くらいまではひどく退屈に感じてしまいましたが、リスベットとハリエットの登場から面白くなってきました。

  • 「ミレニアム」には確かに謎がある。そして秘密も。プラトンの洞窟の比喩と同じように、スティーグ・ラーソンのミステリーには読者に提示されていない事実が含まれている。その事実はさまざまなドラマを含み、別のドラマとも深いところでつながっている。



    2012年6月中旬、フィンチャー「ドラゴンタトゥの女」を遅まきながら観たが、まったく失望した。スウェーデン版の圧倒的迫力に比べてまったく凡庸な作品である、と評価する。
    なぜ、と問うて答えはすぐさま10も20も出てこようが、一言で言えばこれがハリウッド流の娯楽作品であるからだろう。
    一方、スウェーデン版のすばらしさは優れた映像作家たちを輩出した国らしい国民的映画に仕上がっている。

    ミレニアム4部作(第4部は未定稿)はスウェーデンの作家スティーグ・ラーソンによるまさに乾坤一擲のミステリー小説である。各国で翻訳され、おそらく現在一千万部は売れているのではないかと思う。ミステリー小説といえば娯楽のための通俗小説と解されるかもしれないが、その内容、表現方法からして現代社会の縮図を表現した社会小説とも取れる。映画化は本国、アメリカとそれぞれ大ヒットし、世界でミレニアム現象を巻き起こしている。日本で言えば1960年代の松本清張ほどのインパクトであろう。ただその影響力は世界レベルである。

    残念なことは、著者のスティーグ・ラーソンが発表直後、心筋梗塞で死亡し、処女作であり絶筆となったことである。ミレニアム3部作を読めば燃焼しつくした仕事中毒ジャーナリストへの賛辞と、第4部で登場するであろう主人公リスベットの妹の行く末を書き上げて欲しかったという無念が交錯する。

    とはいえ、ミレニアム3部作は21世紀スウェーデン文学の金字塔であることは間違いない。世界中で幾世代にも読み継がれトルストイの「戦争と平和」なみの古典文学となるであろう。理由はいくつかある。

    息をもつかせぬ物語世界はともかく、伏せんとして

    1、ある少女のシンデレラストーリーであるが、全編強烈なフェニミズム思想に貫かれている

    2、ネット社会の実際、あやうさ、ハッカーの存在を精緻に表現している。

    3、ミシェル・フーコーの哲学世界の具現化。

    4、主人公のタトゥーやピアス、行動などを通じてパラダイムシフトを喚起している。

    5、主人公をアスペルガーとして彼らの今日的意義を示す。

    6、グローバル経済の功罪を指摘している。

  •  読んで良かった。ここで、私は、名探偵を気取ってみる。最も怪しいのは、
     ヴェンネルストレム。次は、次が難しい。ハラルド、マルティン、えーっと、
     その他。セシリアやアニタ、イザベラも怪しいし。そして、私的な大穴は
     ヘンリック。えへへ。はてさて、楽しみ。ちょっと、エキセントリックだけど、
     リスベット・サランデルが好ましい。とても、好ましい。どうなってくんだろ。

  • 3部作全部読みました。
    1部が独立していて、2部3部が1部を下敷きにしてさらに話を広げた構成。
    言い方を変えれば、1部がミカエル・ブルムグヴィストをリスベット・サランデルが助ける話で、2部3部がその逆。
    2部の最初の方は少し飽きたけど、他は申し分なく面白く読めました。
    最初読み始めでは想像も出来ない展開は、一気に読ませてしまう魅力十分。
    スウェーデンの小説なので地名や名前が覚えにくいことを差し引いても作品に引き込まれました。
    ただ、ミカエルがモテ過ぎるのと登場人物達のフリーセックス具合にはちょっとついていけなかったけど・・。ただしイケメンに限る。って言われてるみたい。007シリーズを見ていると思えば問題はないけど。
    ハリウッド映画を見る感覚で楽しめる娯楽小説でした。

  • 登場人物の名前覚えるの大変

    なんど挫折しそうになったか

    やっとラスト150ページ位からおもしろくなつてきた

    下巻が楽しみかも

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「登場人物の名前覚えるの大変」
      全員載ってる訳じゃないけど、登場人物紹介の頁をコピーして栞代りに使うと、少しは緩和される。。
      「登場人物の名前覚えるの大変」
      全員載ってる訳じゃないけど、登場人物紹介の頁をコピーして栞代りに使うと、少しは緩和される。。
      2012/06/07
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