ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 下

制作 : ヘレンハルメ美穂  岩澤雅利 
  • 早川書房
4.27
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本棚登録 : 1175
レビュー : 190
  • Amazon.co.jp ・本 (440ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152089847

感想・レビュー・書評

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  • スイスイ読めた。
    ミステリではあるけれども、謎解きとは別に社会の多くの面に目を向けているように思えた。
    現代的な謎解きだな、とも感じた。

  • ジャーナリストのミカエルは、とある大企業の前会長から依頼を受ける。40年ほど前、孫娘が孤島から失踪した事件を調べてほしいという。一族が集結したというその日、島はいわば”密室”であり、抜け出すことは不可能だった。はたして孫娘は生きているのか、そしてその日、いったい何が起こったのか――。
    ふとした発見からだんだんと真相をつかんでいく展開や、いかにもいわくありげな一族の人間達、そのあたりは面白く読みました。点が線でつながり、当初からは想像できなかった大きな事件が明るみに出てくるのはミステリの醍醐味ですよね。
    ただ、お国が違うからなのか、キャラクターが濃すぎて私には合いませんでした(笑)ミカエルがなぜそんなにモテるのか、なぜそんなに女性関係にフランクなのか理解に苦しむし、頭の切れるリスベットには負の魅力を感じるけども、尖りすぎていて好きになりきれませんでした。例の救出場面は良くやったと喝采を送りましたが(笑)

  • 上巻を読み終わるのに5日もかかり、下巻は1日で読み終わった。

  •  読んで良かった。リスベット・サランデル。彼女に惚れるかどうかでした。
     惚れましたけど、惚れてからは、読書付随の反復動作。まさにヒロイン。
     大好きなヒロイン。さて、わたし、つぎ、よむ。すぐ、よむ。

  • 下巻はまともだった。よかった^^))))
    上巻が、ひたすら状況説明と、ミカエルが陥った有罪判決の原因を思い返す作業だったのに対して、事態は急転、一気に勢いをみせるから。
    上巻の冗漫な雰囲気が払拭される。

    や、面白いんだよ。面白いんだけど、根性がいる。
    下巻は一日で読んだもん。翌日仕事だったのに。

    ・・・映画いこうかな。このだらだら感をどう演出してるのか気になる。

  • 上巻以上にスピード感がある下巻。一気に物語が進みます。決して軽い読み心地では無いですが、上巻と同様に、そのまま再読しました。面白いです。
    文庫化された帯には、全世界で6000万部!と書かれています。すごい。

    上巻のレビューは、こちらへ
    http://booklog.jp/users/kickarm/archives/4152089830

    中盤から物語が加速します。解決したと思うと、まだ未解決な件があった。
    こちらは、読者(私自身)の「こうあって欲しい」と言う希望に沿ったような展開に、違うドキドキです。
    そして最後に、ドラゴンタトゥーの彼女が仕掛ける。上手いです。

    ミステリーと言う枠に入るのでしょうが、少し違う気もします。
    探偵物とも違う感じ。これは、作者が小説家である前に、雑誌ジャーナリスト出身と言う事が大きいのだと思います。資料を調べると言う行為にこだわってる感じがする。まさに主人公であるミカエルは、作者の彼自身では無いでしょうか?この作品は、作者がジャーナリストとして、巨悪に対する姿勢を見るようです。

    第1部は、この下巻で完結しています。

    上巻のレビューに書きましたが、第5部までの構想があったのに、第3部が書きあがった時に作者が亡くなっています。惜しい、本当に惜しい。この世界的な大ヒットを作者自身に見せてあげたかった。そう思わずにはいられません。

    さて、では引き続き、第2部に浸ることにします。
    第2部のレビューは、こちらから。
    http://booklog.jp/users/kickarm/archives/4152090197

    追記:2011年9月に文庫版が発売されました。しかし残念ながら表紙のデザインが違うのです。値段が倍だけど単行本が欲しい。(図書館で借りて読みました。ぜひ蔵書にしたいが、どうしよう・・・)

  • ミステリの話としてもおもしろいが、ジャーナリズムに対する深い思慮に感銘した。私もつねづね心がけているが、弱者の味方でないのなら、情報を扱うプロではないという、著者の姿勢がうかがえる。
    謎解きが、情報調査によるところがよい。

  • ちょっと長いな。あそこでヤマとなりスッと終わるかと思ったら、さらに(ダラダラとは言わぬが)話が続く。あそこでねえ、ああなってすぐ外国行って「そうですか」「実は」みたいなところで終わるのかと思ったら、もうちょっとだけあるのね、という感じ。全然わからないな。

  • いよいよ、2012年2月10日公開 「ドラゴン・タトゥーの女」

    前半を読んで映画を見てきました。 これから後半を読みます。
    この順序はかなりよかった。
    人物や背景がしっかり頭に入って、後半の行方や結末を知らずに映画を見ると
     面白さがン倍です。

    過去のミステリーが現在も尾を引いているし、別の大規模な悪事も展開していて
     世の中って ほんと怖い。

     ⇒ 映画「ドラゴン・タトゥーの女」を見る 〜 Myブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」
     http://sea.ap.teacup.com/pasobo/1303.html

    2012/2/7 予約 2/14 借りて読み始める。2/15 一気に読み終わる。

    内容 :
    ミカエルは、失踪した少女ハリエットの手帳に暗号のようなメモを発見する。
    失踪当日の少女の写真にも疑問を抱く。
    ドラゴンのタトゥーを入れた女性リスベットとともに調査を進めるが、何者かが卑劣な妨害を仕掛けてきて…。

    著者 : スティーグ・ラーソン
    1954〜2004年。スウェーデン北部生まれ。 50歳で病死!
    スウェーデン通信に20年以上勤務するかたわら、極右思想や人種差別反対運動に関わる。
    政治雑誌『EXPO』を創刊、編集長を務めた。
     

  • 面白かった。これはオススメ。2に突入!

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