少女 (ハヤカワ・ミステリワールド)

著者 :
  • 早川書房
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本棚登録 : 4799
レビュー : 835
  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152089953

感想・レビュー・書評

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  • 読み進めると登場人物同士のつながりが読めてくるのだけど、結末は面白かった。
    友情は清々しいのに、暗い

  • 湊作品の中では読後感はいい方だと思います。「人が偶然繋がり過ぎ」という評価もあるようですが、小さな地方都市だとあり得るかなあ、と思える程度なので、致命的な問題ではないと思います。

  • 因果応報。

  • まあ、おじさんが少女といると変にみられるのはたしかだが、
    それはとっても変かもしれない。

  • 人が死ぬところを見てみたい人のおもいや、だんだんわかる友達の意外なつながりがおもしろいと思います。

  • ぐるっと繋がった

  • こんな偶然が続くことなんて小説以外にない。ココまで続くとシラケる。

  • ひょんなことから「死」に興味を持った、由紀と敦子の2人の視点から描かれる女子高生のひと夏

    ラストで脇役として描かれたかのような人も、会話の一つが拾われ、バラバラに見える点が繋がっていくところは一瞬爽快ともいえるかも。
    後味は全然良くないんだけど

    視野の狭い感じの語り口がとってもうまい
    ぐいぐい読んでしまうんだけど、読み終わったあと「今すっごい視野狭まってた気がする!」となるぐらい、気付かずに由紀と敦子に感情移入してました。

  • それぞれの人物の関係が読み進めていく度に繋がっていくところが面白かったです。敦子と由紀がお互いのことを分かりあって話が終わるのかと思ったが、そうはならないのが湊さんの作品。読み終えて、衝動的に死ぬ瞬間を見てみたいと思った2人に比べて、牧瀬は結構危ない思考を持っていたように感じた。でも、そういう人物に限ってやって良いことといけないことの境界線がわかっていそう。重要な人物ではなかったかもしれないが、何となく気になりました。ともかく、ここまで全てが繋がる作品は久しぶりだったので楽しめました。

  • 湊かなえにしては後味が良かった方だ

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著者プロフィール

湊かなえ(みなと かなえ)
1973年、広島県生まれ。武庫川女子大学家政学部卒。
2005年に第2回BS-i新人脚本賞で佳作入選。2007年には第35回創作ラジオドラマ大賞受賞、「聖職者」で第29回小説推理新人賞を受賞し小説家デビュー。読んだ後に嫌な気分になるミステリー「イヤミス」の優れた書き手として著名。
「聖職者」から続く連作集『告白』は、2008年、「週刊文春ミステリーベスト10」で第1位、「このミステリーがすごい!」では第4位に選ばれ、2009年、第6回本屋大賞を受賞。デビュー作でのノミネート・受賞は、共に史上初。2012年「望郷、海の星」で第65回日本推理作家協会賞(短編部門)、2016年『ユートピア』で第29回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。ほか、直木賞で度々候補になっており、2018年『未来』で第159回直木賞に3度目のノミネート。同年『贖罪』でエドガー賞候補となった。
映画化・ドラマ化された作品多数。特に映画では、2010年『告白』、2014年『白ゆき姫殺人事件』、2016年『少女』、2017年『望郷』と話題作が多い。

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