少女 (ハヤカワ・ミステリワールド)

著者 :
  • 早川書房
3.32
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本棚登録 : 4814
レビュー : 835
  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152089953

感想・レビュー・書評

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  • 星少し甘いかな。

    終章で全てがつながり、後味もガラッと変わる。
    人物造形は分からないところもあるが、よくできた話で一気読みでした。

  • もやっとした。
    あと物語の先が読めたのと、登場人物が偶然繋がりすぎてふしぎ

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    親友の自殺を目撃したことがあるという転校生の告白を、ある種の自慢のように感じた由紀は、自分なら死体ではなく、人が死ぬ瞬間を見てみたいと思った。自殺を考えたことのある敦子は、死体を見たら、死を悟ることができ、強い自分になれるのではないかと考える。ふたりとも相手には告げずに、それぞれ老人ホームと小児科病棟へボランティアに行く―死の瞬間に立ち合うために。高校2年の少女たちの衝撃的な夏休みを描く長編ミステリー。


    湊かなえらしい登場人物が各々自分勝手な考えで他者を見下すところから始まるが、後半は湊かなえらしくない未来ある展開に。しかし、やはり湊かなえらしい終わり方をする。
    登場人物はバラバラに見えて、繋がり、そしてその繋がりが未来あるものにし、未来を断ち切るものにもなる。

  • 2014.7.10 読了

    これは、湊かなえっぽいといえば
    ぽいけど、ぽくないといえば
    ぽくなくて、面白かった!

    いつも この人の読後感は
    どよどよしてるんだけど、
    これも まあ そんな要素もあるんだけど、
    まだ ちょっと光さす感じというか、
    わりと スッキリというか。

    バラバラの話が だんだん
    つながってくるところは
    予測できるといえば できたんだけど、
    楽しめました。

  • 読んだ当時はすごくおもしろかった気がするが他作品と比べ印象に残らない

  • 6

  • そんな薦めたくなるような内容ではないけれど・・。
    才能は 一時期 神様から 貸し出された物って言葉に衝撃をうけた。
    なるほど そうだなぁと思う。

    言葉が面白い!

  • 死に対する筆者独特の考え方を怖さと感動でうまく伝えている。まとめ方も素晴らしいが、複線をうまく拾いすぎていて上手感が物語の良さを少し邪魔している感じがした。

  • 少女たちの色んな関係や思い、ガラス並みの脆い心を感じることができました。

  • 「わかる」って難しい。
    わかった気になるのは簡単だけど。
    自信過剰はよくない。

    「わかり合う」のも難しい。
    表面ばっかり見ちゃうから。
    自信がないと人を疑う。

    適度な自信を持つことが1番難しい。

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著者プロフィール

湊かなえ(みなと かなえ)
1973年、広島県生まれ。武庫川女子大学家政学部卒。
2005年に第2回BS-i新人脚本賞で佳作入選。2007年には第35回創作ラジオドラマ大賞受賞、「聖職者」で第29回小説推理新人賞を受賞し小説家デビュー。読んだ後に嫌な気分になるミステリー「イヤミス」の優れた書き手として著名。
「聖職者」から続く連作集『告白』は、2008年、「週刊文春ミステリーベスト10」で第1位、「このミステリーがすごい!」では第4位に選ばれ、2009年、第6回本屋大賞を受賞。デビュー作でのノミネート・受賞は、共に史上初。2012年「望郷、海の星」で第65回日本推理作家協会賞(短編部門)、2016年『ユートピア』で第29回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。ほか、直木賞で度々候補になっており、2018年『未来』で第159回直木賞に3度目のノミネート。同年『贖罪』でエドガー賞候補となった。
映画化・ドラマ化された作品多数。特に映画では、2010年『告白』、2014年『白ゆき姫殺人事件』、2016年『少女』、2017年『望郷』と話題作が多い。

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