少女 (ハヤカワ・ミステリワールド)

著者 :
  • 早川書房
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本棚登録 : 4813
レビュー : 835
  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152089953

感想・レビュー・書評

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  • おもしろかった!!
    いろいろと考えさせられたなー。
    考えすぎちゃう時期だよね。

  • 少女、恐ろしいね。由紀は気づいたとして、敦子は気づくのかな?気づかないまま、幸せに暮らすのだとしたら、許せない気もする。あなたにそんな権利あるのって、ばっさり切られちゃうんだろうけど。

  • 人の死を見たい。
    そう願って病院で本を読み聞かせるボランティアを始めた少女。
    履修時間の不足から否応なく老人施設の補助手伝いを始めた、少女の友人。
    ふたりの少女を軸に、それぞれの立場から物語は進む。
    そこに絡んでくる友人や大人たち。
    少女たちのしたたかさも描いて、物語は最終に向かう。

  • 読みづらい文章でもあったけど、面白かった。
    もう一度読むと頭が整理できそう…

  • 湊かなえの中で一番の作品と感じた

  • 湊かなえを読んでみよう2作目。
    人の死を間近で見たいと望む2人の少女の話。

    色々ストーリーが複雑で、色んなところで繋がっていて、たぶんすべての登場人物がつながっているんだけど、時々分からなくなった。
    この人の描く女性はいつも、「何でそんな目に・・・」と思うような、日常の中にひそむ「ひどい状況」に置かれるけど、最後にはそこを抜けていくのが心地いい。

    でも私は高校時代、こんなに人を疑わずにすんだことは幸福だったと思う。
    それでもやはり、人の死が魅力的であると思う年代だったことを思い出した。

  • テーマは因果応報。
    女子高生が人の死ぬ瞬間を見たいと病院、老人ホームへと
    ボランティアに行く。
    絡み合った人間関係が意外な結末をむかえるが、まとまり過ぎ感がいなめない。

  • 登場人物が全て繋がっていて「そうだったんだ!」みたいなのはあったけど、途中でちょっと繋がりが読めてきた感じがした。
    でもさすが湊かなえだったなー

  • 伏線が最後につながっていくのがとても面白かった。しかし読んでいく途中でラストが想像できてしまったのでちょっと期待はずれな部分はあった。死というものがとても薄っぺらく感じた。なんだろう…怖いとか悲しいとかじゃなく変な気持ちになるような本だった。

  • 2014 12/6

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著者プロフィール

湊かなえ(みなと かなえ)
1973年、広島県生まれ。武庫川女子大学家政学部卒。
2005年に第2回BS-i新人脚本賞で佳作入選。2007年には第35回創作ラジオドラマ大賞受賞、「聖職者」で第29回小説推理新人賞を受賞し小説家デビュー。読んだ後に嫌な気分になるミステリー「イヤミス」の優れた書き手として著名。
「聖職者」から続く連作集『告白』は、2008年、「週刊文春ミステリーベスト10」で第1位、「このミステリーがすごい!」では第4位に選ばれ、2009年、第6回本屋大賞を受賞。デビュー作でのノミネート・受賞は、共に史上初。2012年「望郷、海の星」で第65回日本推理作家協会賞(短編部門)、2016年『ユートピア』で第29回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。ほか、直木賞で度々候補になっており、2018年『未来』で第159回直木賞に3度目のノミネート。同年『贖罪』でエドガー賞候補となった。
映画化・ドラマ化された作品多数。特に映画では、2010年『告白』、2014年『白ゆき姫殺人事件』、2016年『少女』、2017年『望郷』と話題作が多い。

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