少女 (ハヤカワ・ミステリワールド)

著者 :
  • 早川書房
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本棚登録 : 4818
レビュー : 835
  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152089953

感想・レビュー・書評

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  • 人が死ぬ瞬間を見てみたい…
    こんな風に2人の女子高生が違う環境でボランティアのバイトして、最後はつながって物語が展開していくのに驚きを隠せませんでした。

    ラストは、そこで「えっ…何が起こったの?」と前後を読み返しながらついていくのに必死でした。

    2018年11月に読み終えた。
    本棚を変えたので、いま記録しています。

  • *

  • 「2017年 POPコンテスト」
    「2019年 POPコンテスト」

    http://opac.lib.tokushima-u.ac.jp/mylimedio/search/search.do?materialid=212000999

  • リアリティ溢れる描写にゾクッ

    「告白」程の衝撃は無いもののジワジワ効いてくる。最後は物足りなさを感じていたら、ちゃんと落としてくれた。多少の誇張はあるにせよ、実際にこんなことを考え得るのでは!?と思わせる筆致は今作でも健在。

    • koshoujiさん
      フォローいただき、ありがとうございます。リフォローさせていただきました。レビューを楽しみにしています。<(_ _)>
      フォローいただき、ありがとうございます。リフォローさせていただきました。レビューを楽しみにしています。<(_ _)>
      2019/01/13
  • なんとなく何度も何度も目についた本だったので、もうこれも御縁だと思って買ってみた。
    悪くはない。楽しんで読めた。ややこしい仕組みを考えるのが好きな人なんだろうか? 人間関係が複雑にからんでいるが、からみすぎじゃないか? この半分ぐらいでも充分にいい小説が書けたはず。ちょっとからませすぎているので、おなかいっぱいになっちゃった気もする。

  • 死に触れたい二人の女子高生
    きっとすれ違って間違って悲惨な展開になる?
    とハラハラ
    悲惨な展開ではなかったけど後味は悪い
    でも点と点がつながっていく快感
    満足感があった

  • ちゃんと読まないと話がつながらない.でも最後に繋がり.お~って感じ.「告白」「夜行観覧車」程ではないが一気に読める.

  • 人の死を見てみたいという高校生2人。その目的を持って夏休みにそれぞれ老人ホームと病院でのボランティア活動に参加する…。一人称で描く湊節。期待通り後味悪し。

  • 親友の自殺をキッカケに転入してきた紫織。彼女は死体を見たことがあるのだと、うっとり酔いしれるような口調で語った。人の死に触れたものだけが醸し出す悟り。
    それをうらやましく思った由紀と敦子は、それぞれ≪人が死ぬ瞬間≫を見るために夏休みの間ボランティアに参加することにしたが……
    はたして彼女たちの夏休みの行きつく先は?

    筆者の『告白』を読んだ後、しばらく引きずったので恐る恐る読んでみた。
    読み進むほど絡み合う物語が気になって、気づけば一気読み。
    『告白』というヘビーな作品と比べると、今作はさわやか。
    しかし最後の最後で「そっちか!」とやられた。
    筆者の物語はやはり面白い。

  • 因果応報。
    この本のテーマだと思った。
    湊さんは未熟な少女の描き方、バカな女の描き方がすごい上手い。

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著者プロフィール

湊かなえ(みなと かなえ)
1973年、広島県生まれ。武庫川女子大学家政学部卒。
2005年に第2回BS-i新人脚本賞で佳作入選。2007年には第35回創作ラジオドラマ大賞受賞、「聖職者」で第29回小説推理新人賞を受賞し小説家デビュー。読んだ後に嫌な気分になるミステリー「イヤミス」の優れた書き手として著名。
「聖職者」から続く連作集『告白』は、2008年、「週刊文春ミステリーベスト10」で第1位、「このミステリーがすごい!」では第4位に選ばれ、2009年、第6回本屋大賞を受賞。デビュー作でのノミネート・受賞は、共に史上初。2012年「望郷、海の星」で第65回日本推理作家協会賞(短編部門)、2016年『ユートピア』で第29回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。ほか、直木賞で度々候補になっており、2018年『未来』で第159回直木賞に3度目のノミネート。同年『贖罪』でエドガー賞候補となった。
映画化・ドラマ化された作品多数。特に映画では、2010年『告白』、2014年『白ゆき姫殺人事件』、2016年『少女』、2017年『望郷』と話題作が多い。

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