グイン・サーガ 豹頭 (1)

栗本薫

• 早川書房 (2009年3月6日発売)

感想・レビュー・書評

[tamachibiさんの感想 · 2011年12月30日]

まだこの世界のおもしろさがわかりかねるというところかな

[すーざんさんの感想 · 2010年4月9日]

図書館に置いてあったので、この大作に挑戦。

昨年、著書の栗本さんがグイン・サーガ連載途中で亡くなられてしまったとニュースになるまで百巻を超えるファンタジー小説があるとは知らなかった。。。読み切れるかどうかわからないけど、それこそ人生に原寸大とも言えそうな（まだ初巻なのでそう表現して良いかわからないけど）大作を読み進めたい。

<font color=green>「双面神ヤヌスの老人の知恵の顔と青年の生命の顔にかけて！おれが壁ごしに喋っていたのは何という化け物なんだ？」</font>

イシュトヴァーンは醜男じゃない、といった記述が数カ所あるけど、どうも私は醜男を想像してしまう(笑)

[ゆーやさんの感想 · 2009年10月25日]

侵攻により滅びたパロの双子の遺児が、豹頭のグインらと出会う。

まだ始まったばかりで、慣れるまでは読みにくい。
完結していないことを知っているので、グインの謎が解明されるのかが気になる。
人気のキャラクターがまだ登場するまでは読むつもり。

[ｍｍさんの感想 · 2009年4月7日]

アニメ化と30周年記念の新装版。久しぶりに1.2巻読んだら懐かしすぎて感動しました。文章が二段組みのグインとは、なかなか新鮮です。

著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」