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本 ・本 (344ページ) / ISBN・EAN: 9784152090140
感想・レビュー・書評
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頭が悪すぎてか?よく分からんかった…
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連作短編です。真梨幸子さんは【殺人鬼フジコの衝動】を読んでから何冊か読みましたが連作短編は初めてだったので、少し読んでいて混乱する部分もありましたが、とても読みやすく気づいたらあっという間に読み終わってました。相変わらずの真梨幸子さんらしい後味の悪い作品でした(いい意味で)
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913.6マリ
2015.10.30 -
連作短編だけど時系列がバラバラだから時々あれ?って思う。
やっぱり救いようが無い話ばかり。 -
繋がった短編集みたいな感じでとても読みやすく、おもしろかった。
どれもぐにゃっとするような要素があり、なおかつどれが本当のことなんだーって分からなくなってくるようなリアルさ。 -
連作もの
とてもわかりやすい短編が繋がっていく。さほどグロくもなく平坦に読めるのが良いところ。
ただし読み手が風邪気味で集中力に欠けたため、一部意味不明の作品あり。狂気がテーマなんだが、オチがスッキリしなかった作品もあったということ。
この作家さんは文書もさることながら、組立が極めて高度で緻密。心して読まないと置いてけぼりにされる。でもというか、だから楽しい。 -
なかなかです。怖い女を書かせると右に出るもの無し。
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連作短編集。
というか全体通してひとつの話な感じ。
売れない芸人川上、彼との恋愛を書く作家ミサキ、勤め先のメンチカツ屋などを中心にストーリーが展開していくんだけど、
あまりにみんながフツーにおかしな人で(ていうかおかしくなっちゃう)
どこがホントの話で、誰はまともなのかがわからない!!
フツーの人って、実はみんないつでもおかしくなる準備できてるんだな。
この人の本、初めて読むなーと思ってたら、
「孤虫症」「殺人鬼フジコ」の人だったのか!
著者プロフィール
真梨幸子の作品





