フォールト・ライン: 断たれた絆 (ハヤカワ・ノヴェルズ)

  • 早川書房
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (458ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152090188

作品紹介・あらすじ

アレックス・トレヴンは、シリコン・ヴァレーの法律事務所で共同経営者の椅子を狙う野心的な弁護士。ある日、画期的なセキュリティー・プログラムを開発した依頼人が殺され、アレックス自身も何者かに襲われる。からくも難を逃れるが、見えざる敵は次々と刺客を送りこんできた。はたして彼らの狙いは何か?プログラムにはいったいどんな秘密が隠されているのか?窮地に陥ったアレックスはたった一人の肉親である特殊部隊員の兄ベンに助けを求める。だが、アレックスとベンの間には過去のある悲劇的な出来事によって、けっして埋められない深い溝が存在していた…。生き方も性格もまったく異なる二人の兄弟が、過去の相克を乗り越えて襲いくる敵に立ち向かう、アドレナリン全開のハードサスペンス。

感想・レビュー・書評

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  • 読み出したら、止まらない。サスペンスの連続。文体がいい。

  • ジョン・レインを期待すると
    見事に裏切られます。
    まあ、扱っている人物に素人が
    まぎれてしまっているから仕方ないといえば
    仕方ないんだけどさ。

    なんか確執も
    うっとうしくなってくる感じ。
    あまり爽快感もない
    さびしい感じでした。

  • 購入済み 読了

    内容(「BOOK」データベースより)
    アレックス・トレヴンは、シリコン・ヴァレーの法律事務所で共同経営者の椅子を狙う野心的な弁護士。ある日、画期的なセキュリティー・プログラムを開発した依頼人が殺され、アレックス自身も何者かに襲われる。からくも難を逃れるが、見えざる敵は次々と刺客を送りこんできた。はたして彼らの狙いは何か?プログラムにはいったいどんな秘密が隠されているのか?窮地に陥ったアレックスはたった一人の肉親である特殊部隊員の兄ベンに助けを求める。だが、アレックスとベンの間には過去のある悲劇的な出来事によって、けっして埋められない深い溝が存在していた…。生き方も性格もまったく異なる二人の兄弟が、過去の相克を乗り越えて襲いくる敵に立ち向かう、アドレナリン全開のハードサスペンス。

    バリー・アイスラーは好きなんだけど、だから買ってあったんだけど積んでました。 
    アレックスとベンで比べたらそりゃベンを選ぶ女がおおいでしょう?
    ああ、やるかも、っていう素人のミス、といのがけっこう面白かったです。
    とりあえず続きも書けそうな展開ですが、わたしはやっぱりレインシリーズがいいなぁ。
    ここ数年彼の新作が出ていないような気がする。ちょっとしらべてみよっと。

    Fault Line by Barry Eisler

  • 先日、デビュー作「雨の牙」が映画化、公開されたバリー・アイスラー。今回は、ジョン・レイン・シリーズではありません。最新鋭のセキュリティー・プログラムを開発したヒルゾーイが殺された。開発者の弁護士アレックスにも、次々と危機が迫る。長年音信不通だった、兄ベンに助けを求めるが、彼らの間には、埋められない過去の傷があった。期待していたのに、それほどスケールの大きな話でなかったのが残念でした。

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