夢幻紳士 回帰篇

著者 :
  • 早川書房
4.15
  • (44)
  • (32)
  • (21)
  • (1)
  • (2)
本棚登録 : 332
レビュー : 31
  • Amazon.co.jp ・マンガ (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152090799

作品紹介・あらすじ

夢幻魔実也による怪奇物語の名篇の数々を著者がセルフリメイク。絵柄、構成、結末等を一新した、まさに幻想怪奇漫画ファン必携の一作。

感想・レビュー・書評

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  • この揺らめく不穏さは陶酔と幻想を誘う媚薬のよう。
    艶かしい肌を描く流線は快楽に触れる琴線のよう。
    耽溺性のある漫画です。病みつきなるな〜。
    旧作の怪奇編も読みます。

  • 「怪奇篇」を元に作られた「回帰篇」、文芸雑誌月刊ミステリマガジンで連載していた作品+@。
    後半の作品は映像作品の様な流れるようなコマ運びが好きです。
    10/31/09のサイン会、さやか嬢を描いて頂きました♪
    夢幻君は「禁煙しろ」とお茶目なイラスト色紙で高橋先生に言われてるみたいです(笑)

  • いくつか読んだことがある話が混じっていたけれど、文庫版で読んだのかもしれない。
    妖艶だけど絵が雑じゃなかろうかと。
    エピソードとしては首屋敷が一番好き。

  • マンネリというものは決して悪くない。特に怪奇ものに関しては話の構造は使い古されたものであっても、それはそれで良し。高橋葉介の絵で語られるならまた良し。

  • 新作が出る度に色気が増す最近の魔実也さま。
    僕には出来るのさ!とか言ってちゃちゃっと解決してしまうちょっと強引な魔実也さまも素敵です。
    夜会は色気有りすぎでした。色気ばっか気にしてスンマセン。

  • おおおおおおおもうマミーには会えないと思ってた…うれしい!最初ふつうに新作だと思って大興奮して手に取ったら、裏にリメイクって書いてあってガクっと来たけど、ほんとにすべて書きなおしだったので十分楽しめました!このサブタイトルってやっぱりオリジナルの「怪奇編」とかけてるのかな?
    ほとんどは絵柄を変えてるだけでしたが、結末自体変わってたのが「幽霊船」でしたね…あと「蜘蛛」はオチ以外の部分がかなり変わってて、「吸血鬼」や「蝙蝠」は最後の方のセリフが違いました。
    全体的に、登場人物が少なくなってるのと、マミーの人間くさい部分が一切なくなってましたね。
    「蜘蛛」の最後でさやかに「永遠に一緒にいて!」って言われてドン引きして適当に嘘ついて逃げるマミーとか、人間くさくておもしろかったのですが…あ、あと「吸血鬼」でも、謎の老婆から買った水晶玉を使って吸血鬼を倒してたのが、実力で倒したことになってた。そして最後に妹に失礼なこと言って「あなたは酷い人です!鬼!」って言われるオチも好きだったのに、リメイク版ではいい人で終わってました。

    でもやっぱ今の高橋先生の構成力で描かれると幻想的な雰囲気が格段に増しますね…夢の世界やあの世の表現は全然昔のと違って、すごい眼福でした。マミーのエロさもすごいわ。
    個人的に「怪奇編」の中では「半人形」が好きなので、今の絵で見てみたかったけど、残念ながらリメイクされなかったみたいですね。

  • この人は正直上手ってよりは色気が凄い。旧作も今回のリメイクも美しい。

  • 少女椿と共に友達から貸して貰った。
    デジャヴを強く感じたと思ったら既読の作品だった。
    怪談に似た雰囲気を強く感じた。
    また、版画の様なマチエルはどうやって描いているのか知りたい。
    トーンじゃ無理だし、…筆?
    個人的に学校怪談のイメージが強かったが、この頃はグロとストーリーも情緒的だ。
    最も好きだし、キレイにまとまっていると思ったのは『蜘蛛』。
    ところで回帰編らしいが、何に回帰したんだ?

    追記:皆様のレビューを見た。
    私がデジャヴを感じたのは、回帰編既読だからじゃ無く怪奇編をよんでいたからかも知れない!
    ブックオフで立ち読みした気がする。
    絶版本だったなんて。

  • 怪奇篇に対する回帰篇か!Σ(゜∀゜)と、だいぶあとになって気づきました。「木精」の夢幻さんが黒衣のままでホッとしました。「蜘蛛」はこっちのほうが好きかも?

  • 改訂版らしく、タッチの異なるお姉様方多数。こういう優しい感じの繊細なペン入れよりも、いつもの力強くて元気のいい線の方が好きかも。

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著者プロフィール

1956年、長野県生まれ。77年「江帆波博士の診療室」でデビュー。『夢幻紳士』『学校怪談』、『もののけ草紙』などのシリーズで人気に。独自の「怪奇幻想マンガ」を描き続ける。

「2020年 『拝む女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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