本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
本 ・本 (480ページ) / ISBN・EAN: 9784152091277
感想・レビュー・書評
-
もっと期待した
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
うーん。 境界性人格障害かテロリストか、どっちかの話にしたほうがよかったのでは(~_~;) ここ、ダニエル・キイスが頑張らなくてもいい領域ではなかろうか… 因みに、ムジャヒディン・ハルク(MEK)は、2012年9月、クリントン国務長官がテロ組織指定から外す方針を固めたらしいです。
-
サスペンス的でアクションが多く出てきて007のような内容でもあり、楽しく読むことができた。
後半の精神疾患をキーワードとした展開についていけなくなるような箇所もあったが、最後はとても切なく、物語として美しい終わり方だったように感じる。 -
あまりにもイスラム社会、異文化に対する非寛容さに、これがアメリカ人の一般的な感覚なのかとぞっとした。
キイス、好きだったのにな。 -
【注目(!)の小説】
若く美しく心を病んだ一人の女性の物語。『アルジャーノンに花束を』『24人のビリー・ミリガン』(←図書館にあります)の著者ダニエル・キイスにとって12年ぶり(!)の新作小説です。 -
主人公レイブン・スレイドは精神障害をもつ女性。これまでのダニエル・キイスの小説によく出てくるキャラクターだが、二つのテロリスト集団と国際情勢を絡め、謎解きサスペンスの様相を帯びた展開に・・。かなり面白く読めた。
-
「アルジャーノンに花束を」で有名なダニエル・キイスのスパイ小説。ダン・ブラウンの小説を彷彿とさせる暗号を解く鍵を握るのは解離性を伴う境界性人格障害に苦しむ主人公。彼女をめぐり2つのテロリスト集団とFBIが争奪戦を繰り広げる。そこに精神科医が現れて・・・。「あなたが憎い。でも、私を捨てないで」。
-
人格分裂の美女がテロに巻き込まれて…。
ヒロインの背景たるテロが目立ちすぎて、心を描くキイス節が少し薄い。角膜炎で左眼がかすんでいるからなのか、少しノリが悪い状態で読み切ったのが悪かったのか、評価としては悪くなってしまった。
キイスの10年ちょっとぶりの最新作ということで期待したのだが、最初の数ページで一気に事件が起こりってな部分はとっても乗ったんだけれど、最終的には少し残念な結果に終わった。 -
アクション映画のようで一気に読めました
-
最初なかなか入り込めなかったけど
感情移入できるようになったらどんどん読めた。
ダニエル・キイスの作品





