- 本 ・本 (640ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152091536
感想・レビュー・書評
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一度死に直面した少女の復活劇です。何度も心がこわれそうになりながら、それでも前を見てまっすぐ進んでゆく姿に心が勇気づけられました。生きるのが辛い時に読んでほしい一冊です。(かえるさん)
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2014年の春頃に古本屋で入手して、以来ベッドサイドに置いて少しずつ読んできました。マルドゥックは文庫で2回読んでいるので3回目。この後に文庫の完全版もあるので、少なくとももう1回は読むことになる。こういった形で進化していく作品ていうのは珍しいですね。
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えっ、そんなに違うんですか?初めのを読んで、もういいやと思ってました。今からじゃ揃わないかな?えっ、そんなに違うんですか?初めのを読んで、もういいやと思ってました。今からじゃ揃わないかな?2023/05/12
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全体としては同じお話ですが、加筆修正ではなく毎回書き直しているらしいので、1つ1つの文章はだいぶことなります。入手性はわかりませんが、探す際...全体としては同じお話ですが、加筆修正ではなく毎回書き直しているらしいので、1つ1つの文章はだいぶことなります。入手性はわかりませんが、探す際は版を間違えないように注意してください。2023/05/16
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2023/05/16
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カジノシーンがすっごい面白かった。
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最初のページでウンザリ。ありふれた設定に思えてしまう。読み進む気力が湧かない。 もしかして、以前に読んでる? いずれ再挑戦。
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図書館にて借りる、第156弾。
2013年、一冊目。
年始は長編を読むと決めているので、P638の本書を選ぶ。
長い。しかも、私はSFが苦手なので、全然進まない。
冲方丁作品なので、面白いと信じて読む。読んだ。
面白かったとは言い難い。
ただただ、長く読むのが辛いだけだった。
SF好きには良いのかもしれないが。 -
本の分厚さに負けないほど内容もボリューム満点なハードSF大作。サイバーパンクっぽいかっこいい世界観に加えて構成も非常に緻密。
ヒロイン・バロットが自らの殻を破り成長していく人間ドラマとしても面白い。そして彼女のパートナーであり理解者であり万能武器でもあるウフコックの存在感も大きい。どこか映画「レオン」のマチルダとレオンの関係性にも重なる。
どの登場人物もキャラがしっかりと立っている。
迫力あるガンアクションはもちろん他のレビューにもあるようにカジノシーンが秀逸。スリリングな神経戦は戦闘シーンのような描写力。
まちがいなく国内のSF小説では屈指の面白さ。 -
ベストSF2003年1位
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mmsn01-
【要約】
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【ノート】
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記憶に残った言葉
運を右回りにする努力を怠ってはいけない -
2017年7月9日に紹介されました!
著者プロフィール
冲方丁の作品





