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本 ・本 (100ページ) / ISBN・EAN: 9784152091710
作品紹介・あらすじ
東京スカイツリー崩壊!? 歴史の闇に隠されていた世界最古の遺物〈郭公の盤〉をめぐって不気味な欲望と忌まわしき陰謀が交錯する。二人の鬼才が想像の限りつくした、奇想と怪異の現代伝奇ロマン!
感想・レビュー・書評
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くだらないデンキモノ、最高‼︎
笑いながら読めた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かったよー。「傀儡后」の気持ち悪さと共通するものがあって、多分それが牧野さんの担当した部分なんだろうな。この話は気持ち悪いだけで終わらなくて良かった(笑)あとがきで伝奇小説の定義がしてあって、なるほどと納得。トンデモ系のネタ満載で好きな人にお勧め!
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半村良の伝記物、山田正紀の神三部作と幻代史、星野之宣「ヤマタイカ」「宗像教授」、諸星大二郎「妖怪ハンター」好きは絶対に読むように!
現在の日本SF界の鬼才にして奇才、異才が組んでいるんだから間違いない。神代まで遡る謎、魅力的な登場人物、仕掛けの素晴らしさ、巧みな擬音……文句なしのエンターテインメントです。
ただね……田中啓文……ですから……。
あとがきも最高です。
著者プロフィール
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