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- Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152092601
作品紹介・あらすじ
欧米の凋落により、日増しに存在感を高める東の巨龍・中国。このままアメリカを抜き去り、世界に君臨するのか、それとも、国内外に抱える膨大な矛盾から体制崩壊へと至るのか?この喫緊の課題を論じ合うべく、2011年6月、カナダのトロントに中国事情に精通した4人の国際的論客が集結。「中国は21世紀の覇者となるか?」というテーマを巡り、超大国の行方を徹底的に語り尽くす。
感想・レビュー・書評
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インドにはアジアはない、日本、中国、インドがあるだけ。
中国がおおよそ自国と対等な力を持つ国々からなる世界を扱う必要に迫られたのはつい最近のこと。
ひどく貧しい国が一夜にして変革したという例はない。変革は学習を伴う。
中国が高まっていく国力をどう用いるか。アメリカが進歩の世紀を経て自らをどう再定義できるかどうか、また中国も経済成長を吸収して自らを再定義できるかどうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
訳者あとがきでようやく論点が分かりました。自分の勉強不足を痛感。
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