- Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152092977
感想・レビュー・書評
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実質再読。初めて読んだときは内容の半分も理解できなかったけど、今回は8割くらい。「ベレニス」と「リジイア」を読んだことも理解の助けになったのかも。
今回は黒猫を追いかける付き人が特に多い。黒猫の過去、本当の黒猫、そして未来……。黒猫も必要な言葉が少ないけど優しい。この後の2人を知っていると更に今回のこの2人の対話は大事なものになると思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館で借りた本。
シリーズ2作目。長編。ストーリーはすっと入ってくるけど、美学の話が難しいのか、読むのに時間がかかった。 -
バレエに関わる美の仮定と過程。
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2016.7.29 読了
相変わらず 何 言うてるのか
わからん。。。
わかったような、
けど、半分も理解できてるのか。。。
二人の感情のやりとりのとこだけです。
興味のあるのは。。。(笑)
けど、物理的に距離のあいてしまった
ふたり。
どうなるのかな? -
第2弾。相変わらず黒猫の講義がよくわからないけど、前作より読みやすかった!
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物語はとても面白いんだけど、なんかモヤモヤするのはプラトニックすぎるからだろうか。
最終講義ということなので、このシリーズ最後かな…まだ読みたい!と思って調べたら続編がありそうなので、こうなったら2人がどうなるか読み届けねば。 -
02/09/2016 読了。
図書館から。 -
2015-137
二人の距離感が好き。
相変わらずの美学講義は全然理解できないけど、それでも面白いです。 -
前作は短篇集の代わりに今回はたった一つの物語を中心として語った。相変わらずな雰囲気が、登場人物の美意識や愛のこだわりが絡み合い過ぎて、逆にストーリー性が蒼白になって様な感じ…
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期待を裏切らないもどかしさ