- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152093202
感想・レビュー・書評
-
読みやすくて要点もしっかりしていて使える感じですね。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【所感】
読みやすいとは言い難いが、ポーターの競争戦略論を教科書的には勉強できる
【覚えておきたいポイント】
ライバルを倒して業界のNo.1になることは重要ではなく、顧客のためその会社にしかできない価値を生み出し利益を得続けることが重要である
全ての顧客の要望に応えようと二股をかけると両方で失敗する。トレードオフでどちらかを切り捨てる決断は必須であり、企業が明確な戦略を持っていれば「やらないこと」がはっきりする -
経営、戦略系の本は業務に直結はしないが、コツコツ読んでいく。
-
重要なポイントがコンパクトに整理されていて、分かりやすい。
普遍的な理論が中心で、流行に左右されない内容。最高を目指して同質化するのではなく、戦略により差別化し、高い収益性を実現すべきというメッセージ。
また、読み返す価値あり。 -
競争とは競合と同じ方法で一位を目指すことではない。同じことをしていたら、価格競争に陥る。独自の価値を生み出し、それに対して適合する独自のバリューチェーンを形成することが、他社の模倣困難性を築き、自社を強くする。
-
最高を目指さない事に共感した。
-
『競争の戦略』よりとっつきやすく、分かりやすい
-
課題図書