ヨハネスブルグの天使たち (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

著者 :
  • 早川書房
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本棚登録 : 686
レビュー : 108
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152093783

感想・レビュー・書評

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  • SF仕立ではあるが社会派

  • 北東京の子供たち、がなぜか印象に残った しんどい

  • 日本SFの金字塔的作品…と胸を張って言えればいいのですが、オールドSFファンの俺には何が何だがさっぱり。「盤上の夜」とは違ってえらく小難しい連作短編集でした。

  • 私にとっては多少難解な作家さんの第二短編集

     オープニング「ヨハネスブルグの天使たち」はロボット。アパルトヘイトを絡めたお話だが、その背景の理解が薄いからか臨場感が不足してしまい、淡々と読了。いい話なんだろうがなぁ。

     「ロワーサイドの幽霊たち」も同じ香り。同じロボットが登場するが、テーマはあのツインタワーテロ。よくわかんないなぁ。

     「ジャララバードの兵士たち」に進んでもわかりにくい印象は変わらない。

     「ハドラマウトの道化たち」くらいからは連作の様相を呈してくる。しかし難解さは変わらない。

     ラストの「北東京の子供たち」は主人公格の家族を描くが、イマイチテーマがわからない。

     SF というよりも、シミュレーションとかファクトとか言った方があうような、現実と虚構のミックスジュース。現実の世界観を持っていないと理解しにくい。ファンタジーやフィクションとは一線を画した新世紀の SF だな。

  • 殆ど挫折本。
    うう、私には難解すぎた。
    なーんとなくイメージは浮かぶんですが・・・・・。
    アンドロイドが空から降ってくる~。
    9.11とかもいろいろ盛りこまれてて、
    なんかすごいなーって感じでしたが、情報の入り方が
    複雑すぎて、噛み砕く能力が足らなかったー、残念。
    雰囲気はなんか好きなんですけど。
    盤上も結構難しっぽかったし、このひと頭いいんだろーなー。

  •  戦争紛争時代背景SFといえば、一昔前は第二次大戦や共産vs資本や社会vs民主や東西冷戦などが多かったけど、本作はアフリカ~中東~イスラムなど、わりと最近に起きた事を背景としていたのが印象的。
     ただ、SFというには非常に惜しい。
     DX以外の世界の出来事や技術に関してはとくに目新しさも無ければ、あったところで実現困難さや驚きを感じることも出来ない。作者の想像の問題か、現代の技術開発速度の問題かは今は論じないが。
     その唯一のSF要素といえる、ボカロが落下したり軍用兵器になったり義体化運用できたり…に関しても。すでに二次元作品などでは様々に表現済であり、義体なんぞはSFの王道すぎてもうね(笑)
     下手にSFなんて冠はつけずに、戦場や軍事を元にしたフィクション小説のような冠にすれば良かったのではないかと思った。

  • 新聞評で見たので読んでみたが、私にはさっぱり付いていけない世界でした。コメントもできない・・・

  • 僕には合わなかった

著者プロフィール

1979年生まれ。小説家。著書に『盤上の夜』『ヨハネルブルグの天使たち』など多数。

「2020年 『最初のテロリスト カラコーゾフ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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