美味しい革命 アリス・ウォータースと“シェ・パニース”の人びと

  • 早川書房 (2013年6月8日発売)
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本棚登録 : 135
感想 : 5
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  • 本 ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152093806

作品紹介・あらすじ

素人だけで始めた小さな店が、多くの苦難と挫折を越えて全米No.1レストランの栄光に輝くまで。「オーガニックフードの母」と慕われるシェフ、アリス・ウォータースの生活思想と疾風怒濤の半生記。

感想・レビュー・書評

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  • アリスがこんなにも情熱的な女性だとは知らなかった!精緻な事業計画よりも大切なのは太いビジョンだと改めてかんじる。
    「革命」は瞬間的な閃きではなく、あくまでも泥臭い継続的なスクラップアンドビルドをいつか振り返った時に、そう名付けた方がしっくりくるものなのだと。


  • ノンフィクション

  • 料理エッセイみたいな本かと思い、手にとりました。全然ちがった……

    地産地消、スローフード、食育、そういったものを提唱して活動してきたアリス・ウォータースというか、シェ・パニースの一代記?
    アメリカの食文化や食生活の酷さは目を見張るものがありますし、それを改善させるのは並大抵のことではない、でしょうね

    サンフランシスコ的、バークレー的といった感覚がわからない……

  • 書評では、人気があるようでしたが。私には合いません。
    あと10年くらいして読んだら良さがわかるかしら?
    映像をみたほうが良さがつたわるような気がします。

  • その来し方はエネルギッシュな感じがするのに、人そのものの様子はそんな感じには表されていないので、生き方と個性は必ずしも同じ色を纏ってはいないのだろうかと、腑に落ちないまま読了。シェ・パニースのこと、アリス・ウォーターのこと、ちゃんと了解しないままに読んだからだろう、実感ではなく思いのままに行動する、危なっかしい印象が残ってしまった。

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