幸せな選択、不幸な選択――行動科学で最高の人生をデザインする

制作 : 中西 真雄美 
  • 早川書房
3.81
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本棚登録 : 211
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152095596

作品紹介・あらすじ

「体重が増えても不幸にはならないが、野心が強すぎると不幸になる」「がん患者は、予後診断の結果が悪いとむしろ元気が出る」──行動科学の最新研究から、幸福感が持続する方法を徹底的に考える

感想・レビュー・書評

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  • 最大の幸福を得るために、自分の注意を最適に配分すること

    幸せとはやりがいと快楽が持続すること

    チスイコウモリの血液口移し

  • 再読。行動経済学で幸せになりましょう本のなかでも、この本は非常に実践的でグッドだと思う。(1) ウェルビーイングはハピネスです、ハピネスは楽しさとやりがい(pleasure and purpose)からなります、どっちに重きをおくかはひとによよります、(2)「注意」・フォーカスがなんに向いてるかによって感じられるハピネスが影響されるのでよく考えて注意しましょう。

    洗練されていて哲学的にも重要な感じ。フレッド・フェルドマン先生もうなづくんじゃないかという気がする。この先生はカーネマン派で、セリグマン派に比較すると「美徳」とかそういうのはあんまり重きをおかない感じ。

  • 彼がいう幸福とは「快楽とやりがいを持続すること」らしい。研究者らしく豊富な実証実験で、色々な傾向が明らかになっていることは大きな収穫。それでも、結論を単純にいうと「幸福になるためのカギは、自分を幸福にしてくれるものに多くの注意を払い、そうでないものにはそれほど注意を向けないこと」ということらしい。それから、「何事も、頭から離れてしまえば、思ったほど重要でない」というのは先日見た映画「十二人の死にたい子供達」とも共通する見方ですね。深刻に何かに悩んだ時、一時時間を置くというのはとても重要なのだなと改めて考えさせられました。とても有益な本。得られたたくさんの示唆はこれからの自分の生き方に大きな影響を与えてくれたと思える一冊でした。

  • 難しそうだと思ってたけど、簡潔かつ実践しやすい内容で、なるほどと思うことが多かった。
    所々に作者の人柄を感じた。ポジティブで幸せをうまく見つけられる人なのだろうと思う。
    自分がマイナスな気持ちになった時、この本を読めば心の安定を取り戻すことができるかもしれない。

  • 快楽とやりがいがバランスよく続くことが幸福につながる。人は、実際に幸せにしてくれるものではなく、幸せにしてくれるはずだと思い込んでいるものに注意を向けてしまう。どのように注意を配分していくかの話。

  • 【由来】
    ・amazonで意志とか選択の科学関連

    【ノート】
    ・幸福とは快楽とやりがいでできており、その体験が幸福感を形成する。その時、時間の概念は重要であるし、それはまた経済学的な意味でのバーターという概念も視野に入れる必要がある。また、自分が何に注意を向けて(配分して)いるかというのも重要なファクター。

     以上がどうやら本書のコアらしい。

    ・あとはLifeHackerサイト的なTipsが色々と書き連ねられているが、LifeHackerよりちょっとだけ科学的裏付けが強め。

    ・以上が本書をサラリと読んだ印象。

    【目次】

  • 幸福とは快楽とやりがいが持続する事
    生活の中でバランスをとるのが大事
    少ない方を増やす方が効率は良い
    Pleasure purpose principle

    2軸で活動をマッピング、時系列で1日をグラフ化

    心理的免疫システム
    良い感情も悪い感情も慣れる

    選択のパラドックス
    選択肢が増えると困惑する、どの選択を自分で行い、何を人に任せられる事が決めると良い

    選択と行動のフォードバックを意識する、客観的評価を他人に依頼するのも良い

    人の注意資源には限りがある
    デフォルト状態を適切に設定して行動を変える
    コミットメントを使う
    注意の向け方をコントロールする
    スイッチングコストに注意、マルチタスクは危険

    モノによる幸福感はすぐ慣れるが、経験による幸福感は長続きする

    笑いと音楽は重要
    他人のためにお金と時間を使うと幸せになる

  • 幸福とは””快楽とやりがいが持続する”こと
    それは注意を何に向けるかで決まる

    ひとは瞬間を切り取って満足を評価しがちだが間違っている。動画的に線形で捉えて評価を下す必要がある。

    ポジティブな感情とネガティブな感情。
    ポジティブが多いと幸せ。
    ポジティブは快楽とやりがい。ベンサムやロンドンでの研究より。

    ◆脳の話
    脳はシステム1とシステム2がある
    システム1は無意識注意
    システム2は意識注意

    緊張したりするのはシステム.2に意識が行くため。
    ゾーンはシステム1のみのこと。


    やりがいに注意をはらい、
    幸福感が薄れてきたら快楽に注意をはらう。
    バランスが大事。→フォースやん!

  • ◎物より経験を買う
    自分の経験に注意を向けることでより幸せになれるなら良い経験にお金を使うべきだと言う。
    実際に多くの人たちが例えばヘリコプターでの遊覧といった経験にお金を使う方がテレビといったものを所有するためにお金を使うより幸せになれる。
    一般に私たちは経験によってもたらされた幸せにはそれほど速く適応しないものでこれはその影響が長く続くことを意味している。
    あなたに物を処理したことにより幸せはあっという間に消えてしまうばかりか他にどんなものが変えただろうと考える人です。
    私たちは家族で夕食に出かけることで誰か不幸にする事はないが新車を買ったことで人を不幸にすることがあるようだ被験者が何らかの経験と言うバケーションと物のどちらを選んで良いと言われると物の場合世間の流行に遅れをとりたくないといった気持ちが強くなるが経験の場合はこうした社会的比較があまり見られない経験に多くお金を使いものにはあまり使わないようにすれば自身の決断や比較を見直すことができるものを購入に比べ経験の購入について話をするだけでも私たちは幸せになる大学生にそれぞれの物のケーキ購入経験と経験経験の購入経験について話してもらったところ経験購入について話した人たちの方が会話を楽しんでいたよって会話を楽しみたければすぐに購入したのでこれから買おうと経験してるものについて話すよりも既に経験したことやこれからやろうと計画してることを話題にした方が良い紹介をしてる相手は経験工事について話した人の方があなたに好感持ってくる

    ◎決断を他人に任せる。
    信頼できる誰かに決断を任せてしまうのが自分の願望予測思い込みを伝え決断してもらうそうすることであなたのエネルギーが解放され別のところで使えるようになる店に並べると25種類のシャンプーの中から1つを選ぶのにどれだけ時間をかけているか誰かに選んでもらうだけであれば少なくとも選ぶの手伝ってもらうだけで大きな効果が生まれるのではないだろうか選択を制限することで結果的に自分にとってプラスになっている私は夕食で食事をする際何を食べるか誰かに決めてもらうことが多い私のことをよく着よく知っている人なら大切なのはタンパク質だとわかってるのでタンパク質がたくさん含まれている食事なら私はそれで幸せなメニューを見ながらドライブ。悩まなくてもいいので私のために何を注文してくれたのかわからないけどワクワクする当分メニューに気を取られることなくとても楽しんでいられる私にはメリットが大き。

    ◎有益な答えを出してくれるのは、あなたと似た人、同じ境遇や問題を抱えている人。
    何かの決断をする時は友人に頼んであなたがバイアスの落とし穴を回避できるよう協力してもらうと良い。
    その時活動そのものに注意を向けないであなたの決断の結果を想像してほしいとお願いする。
    例えばとても魅力的だが通勤時間が長くなる仕事上帰宅しようその仕事を受けるべきかどうか決断する際何について考えるだろうかおそらくあなたは最初の2サンニチのことを考えてしまったらそれはこれまでになくワクワクした気分で職場に向かい新しい仕事とこれまでの仕事を直接比較してる期間だそこで親しい人に頼んでこれから23ヶ月のことを考えてもらうとどうだろう電車の中靴もしくは渋滞に巻き込まれて身動きできない靴を考え始める時期だ。
    私たちが独自に行った調査では通勤時間が長くなると精神的な健康状態に悪影響が出ることがわかっている。
    有益な答えを出してくれるのはあなたと同じ問題を抱えている人またはそれを知ってる人が車を買う際に歯医者にアドバイスを求めたりしないだろだからマイアミに住んでる人にアラスカで幸せに暮らせるかどうか尋ねないほうがいい自分が車を買う前に最近車を買った人にアドバイスを求めると同じようにあるし家で幸せに暮らしたいなら明日家に住んだことのある人からそういう人を知ってる人に正ないといけない価値観や信念期待感経験があなたと似ている似ているほど良いアドバイスをしてくれるものがあなたに似ている人あなたの行動に影響与えその先であなたがどう感じるか幸子になってくるだろう。。

    ◎周囲の人で住む場所や新しい仕事を考える
    周囲の人はあなたの子だよ幸福にとても深く関係しているため新しい仕事や住む場所を考える際には家族や友人が近くにいるかどうかを考慮に入れると良いつまり住む場所を選択する際最初に問いかけるかけるべき基本的な筆問は私の幸せにも投稿見してくれる人はどこに住んでいるかということになる年月を経るとなれた街を離れる人も借りみんなという場所に通勤するようになるため4人との距離が大きくなる一方であるそのため会社の友達と一緒に過ごしてからどんどん少なくなっていく。
    あなたの生活に帰るが不足してる中6型の人で一緒に時間を増やせばいいしやりがいが不足してるのであればやりがいが他の人と一緒にいる時間を増やせば良い人生最も重要な人たちのことを考えておこう。

  • 「幸せな人と友人になり、不幸な友人とは縁を切りなさい。たくさんセックスしている人と友人になり、あまりセックスをしていない友人とは縁を切りなさい。痩せた人と友人になり、太りすぎの友人とは縁を切りなさい」

     そのうえでドーランは、新しい仕事や住む場所を決めるときには「私の幸福にもっとも貢献してくれるひとたちはどこに住んでいるか」を考慮すべきだとアドバイスします。

     友だちは、距離的に近いほど大きな伝染効果を持ちます。そこで、「会っていてどれくらい楽しいか」「どれくらい頻繁に会っているか」で友だちを評価し、楽しい友だちとは近づき、楽しくない友だちとは距離を置くよう物理的に最適な場所を見つければいいのです。

    「幸福」への近道は、相手の幸福度によって「友だちのポートフォリオ」を最適化することなのです(ポール・ドーラン『幸せな選択、不幸な選択』早川書房)。

    『『幸福の「資本」論 』記事。ダイヤモンド・オンライン2017.11.8
    http://diamond.jp/articles/-/148548?page=3

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