作品紹介・あらすじ

川上未映子、米澤穂信が登場する日本版「若手作家ベスト10!」企画に加え、オルハン・パムク、イーユン・リー、チャイナ・ミエヴィルなど海外作家も多数登場! 英国著名文芸誌の日本版最新号!

感想・レビュー・書評

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  • 2016-3-4

  • 「元気な肛門」って表現でわんわん泣いた。繰り返し読んで泣いた。読んでは泣き、読んでは泣き、泣いては読み、だった。飼い主にとって、ペットイコール元気な肛門。言葉を置き換えてもいい。
    これは西加奈子とか津村記久子とか、松田青子とか川上未映子とか村田沙耶香とか、他のもすごく楽しみにしてたけど、それもよかったのだけど、滝口悠生がベスト。

  • 米澤穂信「竹の子姫」読了。米澤穂信先生のイラストでまずやられて本文でさらにやられた……愛なんだよ……そうだ、私は「茄子のよう」が好きだったのだ……

  • 好きな作家さんと読んでみたかった作家さんがいっぱい!

    上田岳弘:SFっぽい。読んだことがない感じ
    西加奈子:ただひたすらに待つって難しいよな
         いっぱい暇潰せるし。
    松田青子:青子さんっぽい世界観だなー

  • 朝井リョウ 引金

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著者プロフィール

オルハン・パムク(Orhan Pamuk, 1952-)1952年イスタンブール生。3年間のニューヨーク滞在を除いてイスタンブールに住む。処女作『ジェヴデット氏と息子たち』(1982)でトルコで最も権威のあるオルハン・ケマル小説賞を受賞。以後,『静かな家』(1983)『白い城』(1985,邦訳藤原書店)『黒い本』(1990,本書)『新しい人生』(1994,邦訳藤原書店)等の話題作を発表し,国内外で高い評価を獲得する。1998年刊の『わたしの名は紅(あか)』(邦訳藤原書店)は,国際IMPACダブリン文学賞,フランスの最優秀海外文学賞,イタリアのグリンザーネ・カヴール市外国語文学賞等を受賞,世界32か国で版権が取得され,すでに23か国で出版された。2002年刊の『雪』(邦訳藤原書店)は「9.11」事件後のイスラームをめぐる状況を予見した作品として世界的ベストセラーとなっている。また,自身の記憶と歴史とを織り合わせて描いた2003年刊『イスタンブール』(邦訳藤原書店)は都市論としても文学作品としても高い評価を得ている。2006年度ノーベル文学賞受賞。ノーベル文学賞としては何十年ぶりかという

「2016年 『黒い本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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