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- 本 ・本 (608ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152096180
作品紹介・あらすじ
統合されず分裂したまま今世紀を迎えたドイツ。東ベルリン郊外で西側出身の教授が殺された。その手口は廃止されたはずの秘密警察のもの。東西合同で捜査にあたる刑事の前に立ちはだかるものは?
感想・レビュー・書評
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最近ベルリンに行ったばかりだったので、表紙のイラストを見てこれベルリンじゃない?と気付いて読み始めた。地名やカリーブルストが出てくる。
皮肉に満ちて無愛想で会話の癖が強い。長くて説明っぽいセリフが”ベルリン天使の詩”にもにてる。これがドイツスタイル?
ソ連や社会主義などの背景が出てきて面白い。あくまでもSFの現代の東ドイツなので独自進化してる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
設定は面白いはずやのに、ある女性への描写が病的すぎる。
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