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- Amazon.co.jp ・本 (527ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152096258
感想・レビュー・書評
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簡単にできる様にする
科学的根拠が必要
基本原則を学んだ
1観察する ありのままに見る
2データを集める エピソードは強力だが例であるマークトエイン 知らないことが問題ではない知っていると思い込むことが問題 確証バイアス 自信過剰の陥らない
3主張する詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久しぶりに行動経済学の本を読んだ。満足。
第20章は組織論と個人(インデックス)投資家へ特にオススメ。
バリュー投資家には第23章がオススメ。 -
行動経済学の先駆者セイラー教授が、自らの学究の歩みを語ったもの。それは心理学と経済学の融合で生まれて成長した行動経済学の歴史そのもの。
教科書ではないので体系的に学べるわけではないが、本書で行動経済学のおさらいもできた。ファイナンスをテーマにして、合理的期待仮説、価格の合理性を題材にした部分はとりわけ興味深く読めた。
語り口はユーモアあふれ、激しくやりあったであろう伝統的な経済学者へも真摯な尊敬が伺え、読後感もさわやか。
翻訳書であることを忘れそうなくらい、訳もよかった。