SFが読みたい! 発表!ベストSF2016〈国内篇・海外篇〉 (2017年版)
- 早川書房 (2017年2月9日発売)


- 本 ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152096692
作品紹介・あらすじ
年間ベストSF発表、ベスト1作家からのメッセージ、サブジャンル別ベスト、この一年のSF関連トピック、2017年のSF刊行予定、SF関連書籍&DVD目録などでおくるガイドブック最新版。特別企画として2010年代前半のSFベスト30を発表!
感想・レビュー・書評
-
cocoさんファンとして待ち遠しい「SFが読みたい!」が読めて幸せ。「今日の早川さん」大好き!
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読みたい本が増えすぎて困る〜。
昨年から、ミステリよりもSFの気分。
「バーナード嬢、曰く」も読みたくなった。
ランクイン作品で既読
国内『彼女がエスパーだったころ』『失われた過去と未来の犯罪』『アメリカ最後の実験』『クロニスタ』。
海外『死の鳥』『あまたの星、宝冠のごとく』『さようなら、ロビンソン・クルーソー』『スキャナーに生きがいはない』。
『カメリ』は一緒に借りてきた。
『夢みる葦笛』『竜と流木』『宇宙探偵マグナス・リドルフ』『ロデリック』『カエアンの聖衣』は優先で読みたい。
2010年前期ベスト30
小川一水『天冥の標』シリーズは1巻を積んでる。バチガルピ『ねじまき少女』も。まずはここから読む。 -
SFとファンタジーの差がよく分からない。
-
ランキング企画を中心に、2016年のSFを振り返る。さまざまな読み方ができる本である。私はランキングを見て、どれだけ最近のSFを読めたのか確認している。2016年はそこそこ読んだ気がするのだが、そうではなかった。ミステリやノンフィクションなど他ジャンルを読むことも多かったので、相対的にSFを読めなかったのだろう。自分の振り返りはどうでもいい。本書で参考になったのはジャンル別のランキング。好きなジャンルで未読のものが多いことに気がつける。結局、積読や読みたい本が増えるだけなのかもしれないが。
SFマガジン編集部の作品





