ドビュッシーはワインを美味にするか?――音楽の心理学

  • 早川書房
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本棚登録 : 151
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152097200

感想・レビュー・書評

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  • 後半、音楽のかなり専門的なこと書かれててまだ消化できてなさそう。あと、アメリカ人が書いた本を訳した本ってどうもこういう文体になりがちだよな、アメリカ人の書き方がそもそもそうだから仕方ないのだろうか。英語で読む面白さ、みたいなのが訳すとやぱり不自然に感じる。

    と思ったら、そういえばイギリス人だったわ、。ブリティッシュジョークか、

  • 音楽が心理と密接にかかわっていることが分かって面白かった
    好きな音楽を聴くとやる気がアップするそうなので今後試してみたい
    短期記憶のマジカルナンバー7

  • 前作「響きの科学」で、豊富なブリティッシュ・ジョークと共に音楽を主に音響物理学の観点から解説した著者が、今回は心理学や脳科学の知見から、音楽が人の心理や行動に与える影響を面白おかしく説明する一冊。

    音楽を愛する人であれば、一度は疑問に感じたりするようなことに対して、ちゃんとした理論的説明が行われて、その疑問が氷解していくさまを体験できるのはやはり楽しい読書体験というほかない。ただ、前作に比べると、多少パワーダウンしているような気もしないではない(主に著者特有のブリティッシュ・ジョークの面白さにおいて)。

  • 音楽の意味を多方面から探るユーモラスでクレバーな本。愛おしい音楽とある意味、距離が取れる。たかが音楽されど音楽。

    著名作曲家によるアバンギャルドな曲のオリジナルより、狙って編集により和音や繰り返しを入れたリミックスの方がアバンギャルド好きに高く評価されたこと。

  • やはり音楽の上達は練習量によるらしい。
    もちろん個人差はあるが。

  • 音楽は人の感情に影響をあたえるそうですよ。

    キャッチーなタイトルと裏腹にちょっと難しかったです。

  • 文庫になったら欲しい。

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