うなぎばか

著者 :
制作 : 倉田 タカシ 
  • 早川書房
3.27
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本棚登録 : 59
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152097811

感想・レビュー・書評

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  • 結構好き

  • うなぎが絶滅してしまった世界を舞台にした短編集。
    「うなぎばか」「うなぎロボ、海をゆく」「山うなぎ」「源内にお願い」「神様がくれたうなぎ」

    最初の2編は絶滅後のうなぎ屋や漁師を描き、「山うなぎ」は…うなぎの代用肉を求めて遥かジャングルに行き、後の2編はうなぎの絶滅をなんとかなかったことにするため、タイムマシンやら神様やらが出てくるという。ううんなんだこの本は。あ、『うなぎばか』か。

  • うなぎが絶滅してしまった少しだけ未来の世界。うなぎへのニッチな愛とSFの組み合わせがじわじわと可笑しくて、ちょっと切ない。密漁者から魚を守るためパトロールするうなぎ型ロボットの語り口が初々しくてかわいかった(「うなぎロボ、海をゆく」)。土用の丑の日にうなぎを食べる習慣自体をなかったことにするため、タイムマシンで江戸時代の平賀源内に談判に向かう「源内にお願い」では、現代の植物図鑑を見ながらファミレスでキャッキャッしている源内×2が良い。かなり深刻な未来がまっているようだけれども。(2018)



    読了日・感想を編集

  • SF

  • うなぎを題材とした短編小説が5話掲載されています。
    どの小説も読みやすく、ユーモアに富んだ作品です

  • 2018/11/13読了。

  • 「うなぎが絶滅した近未来」という場面設定は最高だし、コミカルなタッチも現代エンタメ向きだが、話はどれも今一つ面白くない。表題作『うなぎばか』はうなぎ絶滅を背景に親子の情愛を描いて面白いが、荒唐無稽な「保存会」のせいで台無し。タイムマシンものの『源内にお願い』も平賀源内のキャラで読ませるが、今度はうなぎ絶滅のインパクトが薄い。うーむ。

  • うなぎが絶滅した世界がテーマの5編。
    なんだかそのテーマだけで脱力した面白さを期待してしまうのだけど、期待通り、全く違うタイプながらどれもゆるっと楽しめた。
    うなぎからもっと大きな事態に発展していく「源内にお願い」は、深刻なはずなのになんとなく気の抜けた会話が面白い。
    全編通してうなぎうなぎ言われて、無性に食べたくなった。

  • 【由来】
    ・図書館の早川アラート

    【ノート】
    ・うなぎが絶滅した後の世界を描いた短編集。なにげにSFしてるのもある。うなぎが絶滅したら悲しいなあと思ってる方、予行演習も兼ねて(笑)どうぞ。

  • 絶滅しないで欲しい

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