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本 ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784152098221
作品紹介・あらすじ
銀河系最強最大の広域犯罪組織ルーシファの一味を追いつめたユリとケイだったが、突如起こった爆発によって、あろうことか異世界への扉が開いてしまった! 奇妙な異世界で、想像を絶する冒険と戦いの幕が開く。果たして無事に帰れるのか? ダーティペア!
感想・レビュー・書評
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押し入れ2間分を書庫にしているという強者の読書記録を拝見していたら、おや、いつの間に新刊が。早速図書館に予約したのが10か月前。いつまで続くか知らないが、最後まで読み続けるつもり。
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魚雷屋あすりんさん強者って、あっしのことかな。強者って、あっしのことかな。2020/01/25
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norifさんそのとおりです。そのとおりです。2020/01/25
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ずいぶん久しぶりのシリーズ。
なんだか原点に立ち返った感があって面白さ復活!何があった!?
スペースオペラのフォーマットで、なおかつその時代の軽薄文体でラッピングしたこのシリーズは、世界の大惨事、大惨劇を「あれ?やっちゃった。てへっ」て感じで軽く流してしまうという、良識、モラルへの挑戦ともとれる実はすごい思考実験要素を含んでいるのだ!(よね?)
同じ著者のクラッシャー・ジョーより好きなシリーズ。作中に「なので」が4回も出ていらっとくるも、面白かったから許せる。 -
底抜けにお気楽で能天気な二人組、ダーティペアの活躍という名の破壊行動を楽しむ…つもりで読んだのですが、都合がよすぎる無敵ぶりとちょっと古臭さを感じる文章が相まって、思ったよりかなりペースを落としての読了です。
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超久しぶりのシリーズ8作。危険なハイパーリープ実験が行われている疑いを調査するため訪れた惑星ダバラットから異世界ミリアドに跳ばされ,後はお約束のクラッシャー…。懐かしい。SF古き良き時代の相変わらずのテイスト。ユリとケイ,ムギは無敵のトリオだ。
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11年ぶりの新作。
ノリやらなんやら、全く変わらず11年ぶりとは思えない。ただ自分は11年分しっかり歳をとっているわけで、その分以前ほど前のめりになって読めなかった。
最後のお約束であるとんでもないハプニングは、やっぱり想像を絶するとんでもなささだった。
出来ることならば、頓宮島津ペアでのアニメで見て観たい。 -
うん。ダーティペアだ。安定の面白さ。これだけ間を開けて同じテイストで書けるっていうのは、ある意味すごいね。
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うーん・・・以前ほど読んでてワクワクしなくなっちゃった・・・歳かね(/ω\)
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#日本SF読者クラブ 最初から読み続けているシリーズ。永遠の19才ペア、ユリとケイのSF冒険活劇。読み進めていくと、表紙(安彦良和氏!)の意味がわかる。なるほどね。
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シリーズスタート時から購入している愛読者としては「クラッシャージョウ」でしたみたいに昔の早川文庫と同サイズので出して欲しかった(つд⊂)
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11年ぶりの新作。
相も変わらずお気楽ダーティペアの二人組が巻き起こす大騒動。
ただ、以前の作品に比べると、センスオブワンダー的な所や、ストーリーの起伏に欠ける。
著者プロフィール
高千穂遙の作品





