嘘と正典

著者 :
  • 早川書房
3.64
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本棚登録 : 764
感想 : 109
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152098863

感想・レビュー・書評

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  • 先日、『地図と拳』で苦戦した小川さんです!
    リベンジしようと思って本作を手に取りました!
    なぜ、本作かというと短編なので読みやすいかなと思ってw
    全部で六篇です

    「魔術師」
    マジシャン、マジックに関する話

    「ひとすじの光」
    馬、競馬に関する話

    「時の扉」
    私には意味がわかりません…(・・;

    「ムジカ・ムンダーナ」
    音楽、ピアノに関する話

    「最後の不良」
    流行に関する話

    「嘘と正典」
    何か難しい話…
    意味がわからないので途中で読むの辞めちゃいました…w (^.^;


    「魔術師」だけはそれなりに楽しめたかな
    あとは…、¯\_(?)_/¯
    二戦目も大敗です…w
    やっぱり相性が悪いのかな…
    (小川ファンのみなさんすみません…)

    • 1Q84O1さん
      ゆーき本さん
      「君のクイズ」うちの図書館は9人待ちでした
      予約入れようか〜、どうしようかな~(^_^;)

      ほん3さん
      読む機会があればほん...
      ゆーき本さん
      「君のクイズ」うちの図書館は9人待ちでした
      予約入れようか〜、どうしようかな~(^_^;)

      ほん3さん
      読む機会があればほん3さんの小川評価を楽しみにしておきますね(^^)
      (自分だけが低評価だったら何かいやですねwww)
      2023/03/16
    • 1Q84O1さん
      mihiroさん
      気を取り直して次へいきますよーε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
      ものすごーく気が向いたらmihiroさんも2冊チャレンジしてみてくだ...
      mihiroさん
      気を取り直して次へいきますよーε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
      ものすごーく気が向いたらmihiroさんも2冊チャレンジしてみてくださいw ( ̄ー ̄)ニヤリ
      2023/03/16
    • mihiroさん
      あはは✌︎(๑˃̶͈̀◡︎˂̶͈́๑)✌︎
      はい!ものすごーく気が向いたら〜〜笑笑
      あはは✌︎(๑˃̶͈̀◡︎˂̶͈́๑)✌︎
      はい!ものすごーく気が向いたら〜〜笑笑
      2023/03/16
  • 不思議なSF短編集。「魔術師」はタイムトラベルを行うというマジックは実にユニークな発想だが、実際にあり得る話として思わず熟読してしまった。「ひとすじの光」は父が遺したある馬とその親戚馬についての物語。「ムジカ・ムンダ-ナ」は音楽を聴くことが財産という不思議なものは南の島。「嘘と正典」はエンゲルスの運命を変えることにより、ソ連の誕生を阻止しようとする工作。なんとエンゲルスはマルクスを共産主義の父だとすると、母のような存在で、人格者だったのだ!経済的にもマルクスを支えたという模範人物。彼がマルクスと会わなかったら共産主義は生まれていなかった!少し出来すぎた論理に少しついていけなかったが…

著者プロフィール

1986年千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程退学。2015年『ユートロニカのこちら側』で、「ハヤカワSFコンテスト大賞」を受賞し、デビュー。17年『ゲームの王国』で、「山本周五郎賞」「日本SF大賞」を受賞。22年『君のクイズ』で、「日本推理作家協会賞」長編および連作短編集部門を受賞。23年『地図と拳』で、「直木賞」を受賞する。

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